PHP研究所より新刊が発売になりました。
主に各種生協のみの販売になりますので、
一般書店では取り扱いがありません。
↑クリックしてもらうと本の紹介ページにリンクします。
この本では、ねこ背を治すにはやるべきことの順番があること、
そしてカラダを鍛えるというよりもリセットすることの重要性と方法をお伝えしました。
ねこ背になるのは、「お腹と背中の筋肉が弱いからです。だからそこを鍛えなさい!」
と言われがちです。
そして、ねこ背を治すために「いい姿勢を保ちなさい!」とも言われます。
たしかに筋肉も意識も大事なのですが、それだけでは治せません。
ねこ背になるのは、あなたの筋肉と意識が悪いのはなく、
あなたの筋膜が悪いのです!(結局同じことか(笑))
どれだけ姿勢を良くしようと意識して胸を張って背筋も伸ばして頑張ってみても、
1分後にはすぐ元通りの姿勢になりますよね。
また腹筋と背筋を筋肉を鍛えてもかえって体が疲れてしまいます。
それはなぜでしょうか?
ねこ背型のボディタイツを着ているからです。←筋膜のイメージ
それを改善するには、まずはタオルかクッションのようなものを使って
寝るだけリセットストレッチ!(第2章)
↑これだけでも効果あります!
そして、土台が崩れていては上に立つビルはまっすぐ建たない。
体の土台の役目をする股関節を伸ばすのだけど、
体が硬いとなかなか思い通りに伸ばせないので、
ほぐして&伸ばす(第3章)
いい姿勢になっても、それをある程度の時間保てないとダメですよね。
そのためのポイントは“尻”
筋力に余裕を持たせる貯筋トレーニング(第4章)
生きていくには立って、歩いて、座る
それにも対応できる方法を身につける(第5・6章)
自分の力で(すごい努力をしなくても)何とかできる方法満載です。
よろしければ!