普段は食べる専門なのですが、
たくさん栗をいただいたので
たまには自分でやってみるかと思い、
ゆで栗と、栗ご飯用に剥いてみました。
ゆで栗は、簡単。
(濁って見えるけど湯気で曇ってしまった写真)
問題は剥き栗。
これまで数えきれないくらい栗は食べてきたけど、
栗を剥いたのは、子供の頃に少し手伝いをした以来人生で2度目かも。
なんてボォ~っと生きてきたんだと反省しつつ、、、
硬いし、きれいに剥けないし、
皮にけっこう実がついてしまうけどこれで合ってんのか?!
次から栗を食べるときは、
実を無駄にしないゆで栗がベストだな、とか考えながら、
剥き終えた時には、
包丁で力を込めていた親指がガサガサに。
一瞬、こんな指でお客さんに触れたら
失礼になるんじゃないかと心配に。
指のガサガサで思い出したのが、
かかとのガサガサ。
どうしてかかとってガサガサになるんでしょうか?
私が思うのは重心の問題ですね。
うしろ重心でかかとにガンガン体重がかかった歩き方をしている人は
かかとがガサついています。
歩き方は、左右の脚でも違うから、
特に強く着地しているほうのかかとは
よりガサガサ感も強い。
でも歩く時はかかとからつくんじゃないの?
そうですが、それとうしろ重心とはわけが違います。
かかとのガサガサ、
ひどくなるとストッキングが引っかかるし、
ベッドのシーツがほつれる、
なんなら凶器にもなりえる。
まずは歩くときに、ちょっとお腹に力を込めて
かかとをソフトに着地させると変わってきますよ。
栗を剥き終えた親指を見ながら、
そんなことを思いました。