2025年11月14日

11月におすすめのストレッチ

葉っぱがだんだんと色づいてきましたね。

それと同時に寒さも・・・


寒いと背中が丸くなりがちです。

そんな11月におすすめのストレッチ

背中のこわばりと・疲労改善「背骨伸ばし」

(↑クリックすると開きます)

呼吸に合わせて、ノビノビしてみてください。

2025年11月8日

オンライン「今日の一枚」 ~脚にかかる体重~


写真に写っている紙には「脚にかかる体重(%)」を図解しています。

今日のオンラインで使った一枚です。


姿勢や体重のかけ方による「脚にかかる体重(%)」の違いを示しています。
※私の実験結果です。

立つ(100%) … 自分の脚で完全に支える。

もたれる(65%) … 少し椅子に体重を預けている。

低(25%) … 低めの椅子に座る。

高(15%) … 高めの椅子に座る。


どれが良いということではありませんが、
私はストレッチするときによく行うのは、椅子や壁に「もたれる」、“もたレッチ”(^ー^)

普通に立つときより、脚にかかる体重が減るのでより、
自由にスムーズに動けて運動効果が高まります!



「手書きの絵には温かさがあり、より人の心に伝わる。
だからこそ私はいつでも絵で伝えたい!」

なんてことは、全く考えておらず、

資料を作るのが大変そうだから、
パパッと絵を書いているだけなのですが、

これからは、オンライントレーニングで書いた「今日の一枚」 を
たまにブログに残してみようかと思います。

2025年11月3日

11月のオンライントレーニング

秋空は見るたびに模様が違っていて飽きないですねぇ
ハロウィーンは終わってるけど“南瓜”👻

Aコース「股関節スローストレッチ」
11.8.15.22(土) 10:00~10:40 【全3回】


Bコース「5分間チャレンジ」
11/8.15.22(土) 11:00~11:40 【全3回】




本日 11月3日は「文化の日」。
“自由と平和を愛し、文化をすすめる日”とされています。

私は日々、体の動きを整えるお手伝いをしながら、
「体をのびやか(自由)に動かせることが、心の平和につながる」
ということを強く感じています。

体がこわばると、心もゆとりを失いがちです。
反対に、関節がなめらかに動くと、
気持ちも自然と穏やかになります。

そんな「のびやかな体」を取り戻すひとときとして、
今月もオンラインストレッチでお会いできればと思います!

よろしくお願いいたします。

2025年10月31日

【講座レポート】「転ばぬ先の股関節」ご参加ありがとうございました!



本日は、朝日カルチャーセンター新宿にて
「転ばぬ先の股関節 椅子ストレッチ」の講座を行いました。
ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。

初めてお会いする方も多く、少し緊張気味のスタートでしたが、
後半には皆さんの笑顔や「気持ちいい!」と言った声や、
「私のこの動きは合ってますか?」等々、
前向きなご質問が多くとても嬉しく思いました。

今回は「椅子に座って&背もたれを使って行うストレッチ」をテーマに、
転倒予防や歩行の安定に欠かせない股関節の柔軟性と筋力を、
誰でも無理なく高められる方法をご紹介しました。
そして何より、日常でふとした瞬間に出来る内容を!  

これからも、無理なく続けられるストレッチやトレーニングを通して、
「一生、自分の足で歩ける体づくり」をサポートしていきます。

ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。
またお会いできる日を楽しみにしています。

藤本陽平

2025年10月29日

「動いて治そうとする発想が嬉しかった」

昨日のカルチャー講座では、いつもより「痛み」に関する相談が多くありました。

寒さの影響か、ひざや股関節、腰などに違和感を感じる方が増えているようです。


その中で印象的だったのは、

「痛みはあるけれど、できる範囲で動かそうと思ってきました。」

という声がいくつも出たこと。


かつては「痛み=動かしてはいけない」と考える方が多かったのですが、

最近は「動かして改善したい」と前向きに考える方が増えています。

その変化が何より嬉しく感じました。


もちろん無理は禁物です。

でも〝正しく動かす〟ことで血流がよくなり、

関節まわりの筋肉も温まり、痛みの軽減につながります。


これからさらに寒くなる季節です。

動くのが億劫になりがちですが、

「温めて、ゆるめて、動かす」この3ステップを意識して、

体の声を聞きながら、少しづつ整えていきましょう。

2025年10月14日

伸びを感じる部分は引き締まる




ストレッチで「ここが伸びてる~!」と感じる部分は、実は引き締まっていく部分。
逆に言うと、伸びを感じられないところは効果が出にくいんです。

さて、あなたの気になる部分——鈍くなっていませんか?


では、どうするか。
まずは"鈍い部分"をよく触ることから。

お尻の下や二の腕にできやすいセルライトは、"死んだ脂肪細胞"なんて呼ばれることもありますが、
まずは手でよく触って、その下にある筋肉の存在を感じてみましょう。


次に、伸ばしながらいろんな方向に動かす。
ここがポイントです。

人の体は、前後左右だけじゃなく、斜めにも、回旋方向にも動く。
足も腕も胴体も、ほぼ360度、筋肉で包まれています。
だから、いろんな方向に動かすことが大事なんです。


私のレッスンでは、動きが多くて「大変~!」と思う方もいるかもしれません。
でも、それはいい結果を出したいから。
(…と、自分に言い聞かせている部分もありますが(笑))


これから寒くなる季節。
厚着して、動かず、ますます鈍く…なんてことがありませんように。
"感じるストレッチ"で、身体を目覚めさせていきましょう。

2025年10月7日

10月におすすめのストレッチ

 

タオルの使い方には

「体を拭く」「枕カバーにする」「緩衝材として使う」

等々ありますが、

「ストレッチ」にも使えることをお忘れではありませんか?!


社会保険出版社のサイトより

10月にオススメにストレッチとして

「タオルスイング」が公開されていますので、

是非、一緒におこなってみてください!

動画も観れますよ✌





【一日講座のお知らせ】


開催日時:10月31日金曜
                      10:00~11:30

場所:朝日カルチャーセンター新宿

※受講をご希望で会員でない方は、私宛にメールでご連絡をいただけますと幸いです。

2025年9月28日

10月オンライントレーニング

秋の健康に関する格言3つと「藤本オリジナル版」を。


格言1「天高く馬肥ゆる秋」
空が澄み渡り、日中には暑さも和らぎ、心身ともに快適に過ごせる秋がようやくやってきましたね。

「天高く腕伸ばす秋」 (藤本オリジナル版)
ところで、一日のうちに何回くらい腕を上に伸ばしましたか?
腕を肩よりも上にあげることで猫背や肩こりの解消に役立ちます。
気持ちの良いお天気の日には、とりあえず空に向かってバンザイしましょう!


格言2「秋茄子は嫁は食わすな」
秋茄子は美味しいので嫁に食べさせるのはもったいないと、姑が嫁に対する意地悪な意味で使う場合と、
茄子は体を冷やす効果があるので、姑が嫁の体を優しく気遣うという意味で使われている説があるそうですが…

「足裏は他人(ヒト)に揉ますな」 (藤本オリジナル版)
人に揉んでもらうマッサージも気持ちがいいものですが、
出来る限り自分の体は自分でケアする。
出来れば週に1・2回は、足をほぐしましょう。
※自分の足を触るためには、お尻の柔軟性も維持も大事!


格言3「柿が赤くなると、医者が青くなる」
秋の味覚である柿が豊富に実り、人々が元気に過ごせるため、病人が減って医者が青ざめるという意味。
こんな格言、調べながらはじめて知ったのですが…

「(オンライントレーニングの)参加者が減ると、藤本の元気がなくなる」 (藤本オリジナル版)
さぁ皆さん、10月も是非ご参加ください(笑)
お待ちしています!

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《10月のスケジュール》

Aコース「股関節スローストレッチ」
10/11.18.25(土) 10:00~10:40【全3回】

Bコース「5分間チャレンジ」
10/11.18.25(土) 11:00~11:40【全3回】


★1回無料体験プレゼント★ 先着5名様
ホームページまたはメールinfo@akarada.comでお申込みください。

2025年9月20日

「(いつの間にか)土踏まずができていた」

「わたし、なんか…土踏まずができてきたんですけど!」

今日のセッションでお客様がぽろっと言った一言。


もともと腰の狭窄症で通い始められた方で、

ずっと「偏平足」と言われ続け、土踏まずなんてないものだと思ったようですが

それが最近、足元を見てみたら……

「あれ? ちょっとアーチっぽいのができている」


ちなみにこの方、

・タオルギャザーを必死にやったわけでもなく、

・足裏ほぐしを毎日行ったわけでもなく、

私もむしろそこは放置。


じゃあ何をやったのかというと――

姿勢を整えて、歩き方を変えただけ。
  

特に「腰が丸まっていた」のが「シュッ」と伸びたのが大きな変化。

そして今では腰の反りが出てきた。


人によっては「腰が反ってる=悪い」と思いがちですが、

いい方向にいっている証拠。

人間の腰にはもともと反りがあるのです。

高齢になって反りすぎている人は滅多におらず、

むしろ反りがなくっている方が圧倒的に多いと思う。


このケースでは“必要な反り”が戻ってきたことで、

結果的に足のアーチまでできちゃった。


「土踏まずって、足だけじゃなくて、やっぱり真っ直ぐ立てて、

きちんと歩けることで出来てくるのだ。」

そんな発見の一日でした。

2025年9月17日

夢のような体験!アナログな方法で足形をとってもらう

今週月曜(祝日)、

二子玉川駅近くのオープンスペースで「敬老の日」に

ちなんだイベントがいくつか開催されていました。


その中の一つに、足形をとるというのがありまして、、、


足を計測することに関しては、

なぜかすごくテンションが上がってしまうんです、私。


これまでにもそういうのをやっているのを見つけると、

いそいそと裸足になり計測してもらい、

「自分の足のデータをもとに体の状態や動きについて考える」

のが好きみたい。


そして、今回もかなり興奮した状態で申し込みを済ませ、

自分の足を測ってもらってきました。


ただでさえ興奮している私を、さらに興奮させたのが計測の方法。

アナログ(手作業)なんです!!!


これまでにデジタル、3Dなどで測ったこともありますが、

精密機械がゆえに、二回測ると全然違う結果が出た、

なんてこともあり、

いつか手作業で測ってもらいたかったのです。

私にとっては夢のような体験です!

さて、方法はまずはフットプリンターという台に

片足ずつ立って、足形と足圧をとります。

足形はどんな形をしているか。

足圧は、どこに体重がかかっているか。

カカト重心で立っていると、指に体重がかかっていない⁉

なんてことがわかります。


次に定規のようなもので足長(足の長さ)を測ります。

ちなみに人によって親指が一番長かったり、指の長さが同じだったりしますが、

私の足は人差し指が最も長いラウンド型。

左右で 0.5ミリ差がありました。 


そして、足幅(足の横幅)と

足囲(親指の付け根と小指の付け根)を測ります。

ここから自分に合った靴をアドバイスしてくださるのです。


写真を見てのとおり、私はかなり横幅が広く、

仕事で快適に履ける靴は限られているので、

いつも履いている靴を伝えたら「そのままでいい」というか、

「それしかないから仕方ないよね(;^_^A」というような。


足って、パンでいうと“バゲット”のような細長い形を

イメージされる方が多いと思いますが、

私の足はパンで言うと“クリームパン”みたいなんです( ´∀` )。


とってもいい経験をさせていただき、

足の専門家の方々から様々なアドバイスが頂けました!

早速、普段の運動指導の現場で活かしていきたいと思います。


記念の足形は、額に入れて、

しばらくスタジオの更衣室に飾っていようと思います。


これを見たお客様が「なんじゃこれ!?」ってなるとは思いますが、

足に向き合うきっかけになればいいな。




 

2025年9月12日

30歳超えたらストレッチ!


先日、初めてスタジオに来られた30歳をほんの少し過ぎたお客様から、「30過ぎてからなんだか疲れが抜けない」と言うような言葉を聞きました。

20代までは多少無理をしても回復できていた体も、30歳を超えると少しずつ変化が表れてきます。
でも、20代前半が成長のピークとは聞いても、まだまだ全然動けそうな気がするし、衰えなんて感じませんもよね。

そうは言っても、筋肉の柔軟性が落ちて血流が滞りやすくなったり、肩や腰に疲れを感じやすくなったり。
これは自然なことですが、そのまま放っておくと疲労感が慢性化してしまいます。

私自身も30代半ばまでは筋トレ中心の運動を続けていました。
しかし、ある時から「体の重さ」や「回復の遅さ」を感じるようになり、思い切ってストレッチを中心に切り替えました。
すると驚くほど体の調子が良くなり、疲れにくさだけでなく、動きやすさも取り戻せたのです。

ストレッチは筋トレのように負荷をかけるものではありませんが、関節を守り、筋肉をしなやかに保ち、血流を良くする力があります。
30歳を超えたら、体を「鍛える」ことよりも「整える」ことを意識する――それが、長く元気でいるための第一歩だと思います。

「最近なんとなく疲れが抜けない」と感じている方は、ぜひ一度ストレッチを取り入れてみてください。
きっと体が素直に喜ぶのを感じられるはずです。