2012年4月2日

ウエストを引き締める


10年先も元気なカラダ 股関節スローストレッチ(新星出版社)
いよいよ発売!
本屋さんには4日頃に並ぶ予定です。
是非ご覧下さい!


話しは変わって、ここ1・2週間スタジオに来られる方からよく言われる言葉がある。
「ウエストをスッキリさせたいんだけどぉ・・・・」
あまりにも同じことを言われるので、
もしかしたら来る方が陰で打ち合わせをしているのでは?!
と考えてはみたけど、そんなはずはない。

先週まで「腰が痛いのをどうにか・・・」と言っていた方が、腰の痛みを忘れて
「(わき腹をつまみながら)ここのお肉をどうにかしたいの」と言っている。

花粉症で「頭がボォ〜っとしています」と言いながらも
「乗るんですよねぇ、このあたりの肉が」とズボンの上の肉を見せてくる。

あまりに同じ事を言われ逆に私の頭がボォ〜っとしてくる。
もしも、肉屋さんなら
「あいよぉっ。じゃそこのバラ肉200g切り落としとくね!」
とでもいうのだろうかと、おバカなことを考える。

ウエストのお肉
ウエストのお肉
ウエストのお肉
3回唱えたら10gのお肉が消える、
そんな呪文はあるわけがない。


暖かくなる→ウキウキする→薄着になる→『おっと、ウエストが気になる!』

きっと、ほとんどの方がこう考えているに違いない。
ではどうする?(調子に乗って小説家フジモト、つまらん内容を
ただ長く書きましたが、ここからが本題)

まず思いつくのは、お腹を引き締める=腹筋。
ですが、あまり腹筋をしていない人が行っても、
ほとんど効き目はなく、「首だけが疲れる」なんて事になりがち。
腹筋も筋肉なので、大きくなる(肥大する)とウエストがしっかりする=細く見えない
なんて事にも(ここまでなるにはよっぽどやってないとそうはならないけどね)

筋肉はデザインするもの。

筋肉デザイナー的には、縮める(腹筋運動)よりもまずは伸ばす(ストレッチ)
これを行った方が即効性があり、見た目スッキリする。

で、ウエストを伸ばすのに効果的なストレッチは
スケルトンダンス

やり方
脚を腰幅に開き、右手を上げて、左手で右手首を持つ。
次に、右足に体重をかけながら、左斜め上に伸ばす。5秒
反対も同じように。交互に5秒×4回が理想。
横に倒れるのではなく、斜め上に伸ばすという意識で行います。

すると、わき腹から腕にかけて気持ちよくストレッチできます。
上手く出来るようになると、朝洋服を着る前に行ってスッキリが2〜3時間は持続しますよ。
おまけに、肩凝りの方にも“超”効果的です。
※出版社の担当して下さった方は、このストレッチが『肩凝りに効く』とお気に入り。

ぜひ、お試し下さい!

もっと詳しく知りたい!という方は、
「股関節スローストレッチ」(新星出版社)54・55ページをご覧下さい!!!



『あら、いやだ。
なんだか本の宣伝みたいになっちゃったわね。
決してそんなつもりじゃなかったんだけど!?』



ノーコンティニュー ノーゲイン

No pain,no gain.(ノーペイン ノーゲイン) この言葉をご存じですか? 筋肉業界には「痛みなくして成長なし」という 格言のようなものがあるのですが(笑) 先日、スタジオに初めて来られたお客様が、 後日メッセージをくださり、そこには 「〝ノーコンティニュー ノーゲイン...