足って複雑で、芸術的で、繊細。
昨年末に自分が足首の靭帯を損傷をしたせいか、
やたらと足(foot)のことが気になっている今日この頃?です。
脚下照顧(きゃっかしょうこ)=足元を見つめなおせってことかな。
先日、フィギュアのトレーニング指導に行ったときに
たまたま二人から「足」の相談がありました。
中学生の女子は「かかとがいたい」
大学4年生の女子は「外反母趾っぽくなってきた」
中学生の子の痛みは、
練習量が増えたせい?
それとも体の成長で体重が増えたせい?
かと思ったけれど、
運動靴を触ってみると、つま先がブカブカ=大きすぎ。
新学期になり気分も変えて靴も変えたのでしょうが、
靴の中で足が動いてしまい、余計な力が入っているのが良くないと思い、
トレーニングはこれまでの靴を履いて行うようにアドバイス。
大学生は、本人自ら「就職活動がはじまり、
慣れないパンプスを履いて歩きまわっているからだと思う」と。
本当にひどいようなら、移動のときは別の靴を履くのがいいけれど、
とりあえず家に帰ったら
(これまでに指導済みの)足のケアをするようにアドバイス。
春は気分も変わり、靴も変わって、足のトラブルに見舞われることも。
靴の選び方と足のケア(そして歩き方も)、気をつけましょう!
※夏はサンダルで新たな問題が発生するのですが( ´艸`)