通常の授業に加え、
資料作りや事務作業で、
長時間のPC作業が多く、
いつも腕がパンパンに張っているMさん。
ところが、ここ数日
チャットで一度に複数相手の授業に変わり、
キーボードを打つ量がとんでもなく増えた。
しかも、相手が待っているので早いスピードで。
私は、『さぞかし腕がお疲れだろうから
少しでも楽になるようにほぐそうか』と思い、
腕を触った瞬間驚いた。
前腕がフニャフニャにほぐれていたのです。
長時間のPC作業は体に負担をかける、と言われているし、
私もそう信じていたのですが、
この現象はいったいどういうことなのでしょうか。
恐らくですが、とことんキツイ状態になると、
無駄に力を使うともたないし、
カラダの方がこわれてしまうので、
それに対応しようと、ちょうど良い力加減と、
疲れない動作が身につき、
動かし続けるうちにほぐれたのではないかと。
限界を超えるとなにかが吹っ切れるのでしょうか?!
体はまだまだわからない。