普段からパーソナルトレーニングを見させてもらっているYさんが
中学でラグビーをしている息子さんに「カラダの使い方を教えてほしい!」と連れてこられました。(カラダは息子さんのほうが大きい!)
トライアスロンをしているYさんは、カラダの使い方を変えることで成績が変わることや体幹を鍛えておくことが怪我を防ぎパフォーマンスを高める、ことを身をもって実感しているので、それを息子にも伝えたいといく気持ちがあるのだけれど、そのことを何度も息子に言っているのだけれど親子という関係からかなかなか聞かないので困っているということだそう。
特に希望されていたのは、「骨盤・股関節の使い方」と「アスレチック・ポジション」(全てのスポーツの基本姿勢)、そして「体幹強化」。(良く分かっているわ、このお父さん。)
この位の年齢だと、ちょっとしたカラダの使い方を覚えると一気に動きが良くなりレギュラーになれたり、正しい動かし方を身につけていると後々怪我をしにくくもなるので、きっと役に立つはず。
一緒にトレーニングをしていて時々息子さんが、『お父さん、やるな。』という目線が印象的でした。
『がんばれ、息子。まだまだ負けなるわけにはいかない、親父』
親子アスリートの戦いはまだまだ続きそうでした。