2013年11月29日

ここを掴めば肩凝りが治った!

 


やや胡散臭いタイトルをつけてしまいましたが・・・・
 
『こんなところに筋肉ってあるの?』
先日のカルチャー講座で肩凝りに悩まされているMさんからこんなことを聞かれたので、
「ありますよ^^;小円筋や大円筋や広背筋やら、」と答えた後で
どうしてまたそんなことを聞くのか聞いた見たら、
ここをもんでいたら肩凝りが治ったのだそう。
 
さらに『そんなことってあるぅ??』
と聞かれたので「ありますよ」と。
 
肩凝りは首のつけ根の僧帽筋の血流が悪くなり、
肩甲骨の動きが悪くなることが原因とよく言われていますが、
他の箇所(筋肉)の動きが悪くなってそうなる場合も結構あるのです。
今の痛みが実は他の部位から行っていることを“関連痛”と言ったりもします。
 
Mさんの場合はたまたま写真の部分が硬くなって肩凝りを感じていたのでしょうね。
 
それにしても僕が感心したのは、
よくそんなところを揉んだなということ。
日頃から自分の身体の隅々まで触っていないと
なかなか硬くなっているなんて気がつかないはず。
 
以前Mさんから『毎朝5時に起きて、庭の花や木に水をやり、
そのあとガレージで体操を行う』と聞いたことがあるけど、
そんなMさんだからこそ違和感に気がついたのだと思う。
 
“日々是筋肉”
自分自身で言っておきながら忘れかけていた
大事なことを思い出させてくれた出来事でした。
 
 
 

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