2016年12月31日

2016→2017

2016年に出会った皆様、お付き合いいただきありがとうございました。


2017年に出会う皆様、どうそよろしくお願いいたします。


2016年12月24日

メリークリスマッスル!

今年も言いますね。
さぁ、あなたもご一緒に、
「メリークリスマッスル!!!」

私ども筋肉業界では「メリークリスマッスル」と挨拶するのが慣習になっていますが(ホントか!?)、先日たまたま見たイタリアンレストランのブログでは、
「こんにちワイン」
「こんばんワイン」
が使われていることを知りました。
それぞれの専門分野ごとで挨拶があるのですね(笑)

2016年12月13日

「日経モーニングプラス」

来年も引き続き、月に一度出演いたしますので
是非「日経モーニングプラス」をご覧ください。

1月の出演日は、4日・5日の二日連続、

4日(水)「酉年ストレッチ」

5日(木)「お腹引っ込めストレッチ」

そして、

22日(月)「思い通りに動ける体になる“ノウキング”」


※出演日は第2月曜の予定ですが変更になることもありますので、
このブログまたはホームページでお知らせいたします。
2月13日(月)出演予定
3月13日(月)出演予定

よろしくお願いいたします!
 






ブーツのせいではありません

「履くのに最低でも5分はかかるのよ!」 
「脱ぐときなんてもっと大変なんだから!! 」

これ、ブーツでお悩みの女性の声です。
まるで私が何か悪いことでもしかもように、興奮気味にきつく言われます。
ところが、

「ブーツは悪くなかったのねぇ。」

これ、ブーツの悩みから解放された女性の声(同人物)です。
まるで憑き物が落ちたように、まるで天使のように穏やかな表情で言われます。


 毎年この季節になると、ふくらはぎの太さでブーツと格闘している女性は多いんじゃないでしょうか。

先日、レッスンに来られているKさんから
「今年はブーツがスッポリ脱ぎはきできるんです。」と歓びのコメントを頂きました。
これまでKさんは、「(私の脚にあうものがひとつもないから)ブーツが悪いと思っていた!」そうです(笑)


どうやってブーツスッポリ脚になったのか?
それは、揉んだりほぐしたりしたのと、歩き方を治しただけです。
Kさんの場合は、普段から(主に歩きで)ふくらはぎの筋肉を使いすぎで硬くなったいたのが原因だったと考えられます。

ふくらはぎは、ウエストやももなどに比べて運動よりもほぐすことで細くしやすい部分だと感じています。
ただそれには順番があって、まずはスネ側を、そしてうしろ側。特にヒラメ筋です。
すると体のサイズに合ったふくらはぎ※になるはずです。
※体全体は大きくないのに、ふくらはぎだけが太く発達しているなっている人がいます。


自分に合うブーツがないとお悩みの方、
きっとブーツは悪くないでしょう。(各社これまでの莫大なデータをもとにサイズを決めているはず)
「ブーツに自分のふくらはぎを合わせてみてはいかがでしょ!」
きっと選ぶ楽しみも増えて、似合うブーツが見つかるはずですよ!

「関節目覚ましストレッチ」

寝たままで、全身の関節を“軽~く”動かして筋肉を目覚めさせていくストレッチ。

「関節目覚ましストレッチ」を考案してみました。

負荷も苦痛も少なく、ひととおり行うと全身がスムーズに動くようになっているはず。


こんな方に向いています
□高齢できつい運動はできない(ロコモ予防)
□ハードワークや、長時間の外出などで体がカチコチ
□毎日の運動として

行うタイミング
いつでもOK
夜:その日の疲れが取れやすくなります
朝:午前中がスムーズに動けるようになります
※私は朝起きて『うわぁ、体が“ガッチガチ”(“バッキバキ”)だわ』って時にベッドの上で行います。

注意点 
寝た状態で、首がつらい場合は頭の下に枕(タオル)などを挟む。楽な態勢で行う。
片方の足(腕)で始めるときはどちら側からでも良い。

順番
下半身(足首・膝・股関節)
  ↓
上半身(手首・肘・肩)
  ↓
全身(背骨・脚)


所要時間:3~5分程


「関節目覚ましストレッチ」

1.足首__曲げ伸ばし・内回し・外回し  各5回 
        ※片方の足で行ったら反対も。両方同時でもOK。
 
2.膝___左右交互に曲げ伸ばし   10回
        ※足裏は床から離さない。引きずる感じ。

3.股関節_片膝を曲げて、内と外に倒す  内外に10回 反対も。 
        ▲内側は股関節に痛みの出ないように行う

4.股関節_両手を太ももの裏に当て、ふとももを腹の方に引き寄せる。 各10秒 反対も。
        ▲腰が不安な場合は逆足の膝を曲げる

5.股関節_内回し・外回し 各5周 反対も。
        内回し:脚を伸ばしたまま外に約45度向け、ひざを曲げ、ひざを内に倒し、伸ばす。
        外回し:脚を伸ばしたまま内に約30度向け、ひざを曲げ、ひざを外に開き、伸ばす。
        ※かかとは床から浮かせない。引きずる感じ。

6.手首__曲げ伸ばし・内回し・外回し  5回 
        ※片方の手で行ったら反対も。両方同時でもOK。
 
7.肘___左右交互に曲げ伸ばし 10回
        ※肘は床についたまま行う。

8.肩___片腕の腕を頭の方に上げる。
        手のひらを(小指が内を向くように)下に向けながら。 5回 反対の腕も。
        ※肘は曲がっていてもOK。

9.肩___片方の腕を内回し・外回し 各5回 反対も。
        ※肘は曲がっていてもOK。

10.肩甲骨_肩を小さく上げ下げ 5回

11.肩甲骨_両手を天井に向けて伸ばし、上げ下げ 5回

12.腰回り&首_膝を左右に倒す。その際に顔を膝と逆に向ける 交互に10回

13.ももうら_かかとを突き出す 左右各10秒 


※写真がないのは許してね。


お茶目な青山学院大学長

東京新聞に「私の東京物語」という連載コラムがあり、いろんな著名人がそれぞれの東京での懐かしい思い出やエピソードを書いている。
先週から始まった青山学院大学長の三木義一さんのコラムは、毎回違うご本人の写真のポーズが気になっている
毎回顔に手をあてているのだけれど、それが
『カッコよく撮られようとしているのか、それともふざけているのか…』

そのことを高校までを〝青学〝 で過ごしたOGのHさんに話したら、ぜひ見てみたいとおっしゃるので、今(新聞回収で捨ててしまった分以外で)あるものを切り抜いてみました。
(切り抜きは、普段ならハサミで切るか“ガサツ”に手でちぎるのですが、Hさんは几帳面そうなので気を使ってカッターナイフで丁寧に(笑))
すると、すごいことに気がつきました!
今年一番の発見!!!
なんと「顔に当てている手の指が連載の数をあらわしている。」
連載3回目は3本の指を伸ばして、6回目は左右の手で6本の指を立てて。
この連載は「全10話」だから、最後の日は10本の指でポーズをとるつもりなんだ。
もしかしたら、知識豊富であろう学長のことだから、それぞれのポーズは歴史上の有名人がしていたポーズなのかもしれない。それが誰のポーズかはわかりませんが。(わかった人教えて!)

切り抜きをしなければ気がつかなかった発見、
たまには“ゆっくり丁寧に”もいいもんだと思った朝でした。

そして、こんなお茶目なことをしてしまう学長のいる大学、生徒は“伸び伸び”と楽しめそうだと思った朝でした。

“ゆっくり丁寧に”したのはいいけど、このあとバタバタ。
『時間は計画的に!』

ノーコンティニュー ノーゲイン

No pain,no gain.(ノーペイン ノーゲイン) この言葉をご存じですか? 筋肉業界には「痛みなくして成長なし」という 格言のようなものがあるのですが(笑) 先日、スタジオに初めて来られたお客様が、 後日メッセージをくださり、そこには 「〝ノーコンティニュー ノーゲイン...