2022年11月22日

理想の大股歩き

「いつも歩いている道の歩数が、

1800歩から1700歩に減った。」


先日レッスンにお越しになった70代・男性が

股関節ストレッチを始めてから歩きが変わったと喜んでおられました。


歩数が減る=ストライドが伸びた証拠。

それが無意識にできているのが理想の大股歩き!


無理に大股にしようとすると、腰が落ち、

膝も曲がるので、疲れます。

「健康のために大股で歩きましょう」という説に対しては

私は賛成ではありません。


うしろ側の脚がしっかり伸び、

その結果として、自然と歩幅が拡がるのが理想です。

そして、歩幅が拡がるのは股関節の動く範囲が拡がるから!

股関節、中でも腸腰筋がポイントです。



話は脱線しますが、なんでも数字で見ると

はっきりとわかり、おまけに説得力がありますね。

こういうのを“理系脳”というのかな?!


私は感覚に頼ってしまうことが多く、

(それもときには大事だとは思うのですが)

ボォ~と生きていてはだめですね(笑)


※たまに「文系、理系、あなたは何系?」と聞かれることがありますが、

そんな時は何と答えていいのかわからないので、

とりあえず“筋肉系”と答えています。

2022年11月16日

「コンディショニング」という発想

先日、股関節の痛みでお悩みのお客様との会話の中で

「コンディショニング」という言葉を使ったところ、

随分と驚かれてしまいました。


「コンディショニング」とは、

使いすぎて動かなくなっている筋肉を動くようにし、

使わなさすぎて動かなくなっている筋肉を使えるようにすること、

つまり「整える」ことを言います。


体を柔らかくすることに夢中な人や、

筋肉を増やすことにゾッコンな人、

痛みを何とかしたい人、

いろんな目的のお客様が来られますが、

必ずベースにはコンディショニングという

発想を持って見させてもらっています。


体は、まずは鍛えるよりも機能させることが重要です!

そうすると自然と不調も減っていきます。

2022年11月9日

朝起きた時の手のこわばり解消の方法は?

昨夜の皆既月食(total luner eclipse)、

私が観察した時は、ほぼオレンジ色。

月食とわかって見ている分にはいいけど、

知らないで見ていた大昔の人はさぞかし不気味に感じただろな。


さて、本日は「よくある相談」

朝起きた時に「手や指が動きにくい」「こわばる」のはなぜかしら?

について。


原因は寒さのせい?気圧?リウマチ?


いろいろ原因はあるとは思いますが、そのうちの一つで

ねこ背・前屈みの姿勢が原因で、

首から腕にかけての神経線維が圧迫され続けている、

または引っ張られ続けていることも考えらます。


これまで私がこの相談を受けたのは、

・ほぼ女性

・趣味でピアノなどの楽器を始めた

・読書時間が長い 等

筋肉が少なく、胸が縮んだ時間が長い傾向にあります。


姿勢やライフスタイルを見直すだけで改善されたこともありますが、

おすすめのセルフケアとしては、


鎖骨の上あたりを指2・3本で押しながら、

顔を左右に動かす。

(指を抑える位置を少しづつずらしながら、顔の左右を10往復程)

が効果的です。

きっと手がこわばる側の筋肉が硬いはず。


朝起きた時に違和感を感じるのはきっと原因は前日にある

と考えて、なるべくその日の疲れはその日のうちにほぐす

こともお忘れなく。

掲載情報 「夏のけんこう」

  全国健康保険協会(協会けんぽ)の情報誌 「夏のけんこう」に掲載されました。 一年を通して、ストレッチを担当させてもらっているのですが、 今年のテーマは 〝ダイナミックストレッチ〟 ストレッチというと、 同じ姿勢でジ~としたまま20~30秒伸ばし続けるような 「スタティックスト...