2022年3月31日

講談社「週刊現代」(4/2.9号)

只今発売中の講談社「週刊現代」(4/2.9号)

「痛み消し」股関節体操 P166~169で

ストレッチとコメントが紹介されました。

2022年3月30日

マッサージガン

マッサージガンって、ご存じですか?
写真のような形をしていて、振動で先端を震わせ、
それを筋肉にあててほぐす道具です。

スタジオでお客様の体をほぐす際には、
手でほぐす(手仕事!?)だったのですが、
最近このマッサージガンを取り入れてみました。

これまで手で行ってきたことを、
機械を使うことに多少抵抗はあったのですが、
人間の手の延長と思えばいいのかな。

使い方次第で、とてもうまくほぐれます。
お客様からも「軽くなる」「動きやすくなる」と好評です。

2022年3月27日

ヤンキーに外反母趾はいない!?

「深夜に、コンビニの前でたむろしているヤンキー達。そして、彼ら彼女は決まって"ヤンキー座り"をしている。」

なんていうのは、昭和生まれ世代の勝手なイメージなのかもしれない。
実際には今どき見ないもんな。
ヤンキー座りしている人なんて。

で、その"ヤンキー座り"が外反母趾を治すのに効果があった!という発見のお話。

ある男性クライアントですが、股関節が硬く、関節の痛みもない、ならばと"ヤンキー座り"を習慣にしてもらったところ、、、
「股関節も柔らかくなりだしたけど、外反母趾が治りました。」と感想を。

たしかにストレッチをやり始めた頃より、親指のつけ根が出ていない。
それどころか全く気にならなくなっています。

外反母趾というと女性に多く(男性もなります)、原因は靴・骨格・筋力・歩きなど様々ですが、足の親指に必要以上に力が伝わりすぎている傾向が見られます。

今回の男性の場合は、ヤンキー座りによって、内ももが伸ばされ、足が内側にねじられる力が弱まり、外反母趾も改善されたよう。

気になる方は、試してみてほしいところですが、膝を深く曲げるので膝に痛みがある人はやめておいてくださいね。


まだ、はっきりと原因がわかったわけではないので、今後もしもコンビニ前で"ヤンキー座り"をしている人を見かけたら聞いてみたい気がする。

けど、怖いので聞かないと思うけど(笑)

2022年3月26日

美しい言葉

土曜のオンラインのあとにいつもメールで感想をくださる方がいる。


そこに書かれている季節の言葉にうっとりさせられる。


暖かくなり始めた今月初めは“春うらら”

桜が咲き始めた先週は“花見酒”

少し雲がかかった今朝は“花曇り”


美しい言葉で表現できるのって素敵です。

写真)花を飾るかわりにピンク色のお酒(頂き物)。花より団子か⁉

2022年3月16日

介護予防運動指導員

昨日、嬉しい通知が届きました!

「介護予防運動指導員」の認定証明と終了証です。

「介護予防運動指導員」は、

老年学研究の国内主要機関でもある東京都健康長寿医療センター研究所の

エビデンスに基づいた介護予防の知識、実践方法を習得した

介護予防のスペシャリスト。


トレーナーとして多くの高齢者の方にもかかわることがあり、

加齢にともなって体に起こりやすい転倒・失禁・低栄養・口腔機能など、

高齢者の健康維持と介護の予防につながる知識・スキルを学び

よりお役に立てるようになりたいと思い、

昨年末から取り組んでいました。


介護予防もお任せください!!

2022年3月4日

3月オンライントレーニングのご案内

3月のオンラインスケジュール、

お知らせが遅くなり申し訳ありません。


Aコース「股関節スローストレッチ」 3/12.19.26 sat 10:00~10:40

Bコース「5分間チャレンジ×6セット」 3/12.19.26 sat 11:00~11:40

水曜コース「からだメンテナンス」 3/2.16 wed 10:00~10:40


お申込みですが、これまでどおりのホームページに加え、

新たに↓こちら↓からも可能になります。

https://my-site-104001-107477.square.site/

※前日17時までにお申込みください。

それ以降ですとご連絡が遅れる場合がございます。


初めての方でもご安心してご受講できます。

また単発でのご受講の受け付けております。

よろしくお願いいたします。



2022年3月3日

「骨盤後傾」言いすぎじゃない?!

ダンス・バレエ、踊りにかかわる方々、

「骨盤後傾」を意識しすぎじゃないですか?

また、それらを指導する立場の方々、

「骨盤後傾」を言いすぎてはいませんか??


バレエやダンスをされているお客様と話をしていると、

「骨盤後傾」を意識している人が多いのですが、

それが原因で、股関節・ひざ・腰に痛みが出たり、

もも・ふくらはぎが太くなっていたり、

何より動きが悪く(動きにくく)なっているなんてことがよくあります。


そもそも何のために骨盤を後傾させるのかと言うと、

軸を細くして安定させるためだと思うのです。

それによって、回転もしやすくなります。


特に女性は「反り腰が多い」、そして「反り腰は良くない」

と言われたせいなのか、

『とにかく反り腰を治さなきゃ』と意識されている方が多いように思います。

でも、人間の腰は基本反っています。


もちろん反りすぎると、お尻が突き出てお腹の力が抜けやすく不安定になる。

また下腹が出てしまうなんてこともありますが、

意識しすぎるあまり骨盤を後傾しすぎるのも問題です。


しつこいですが、骨盤は基本前傾です。

オーバーな話かもしれませんが、

日本人は真面目な人が多い(と思う)ので、

言われたことを、頭で思っている以上に体はやりすぎる。

約20年前に「大股歩きが良い」と言われだしたのを信じて、

大股で歩こうとした結果、腰がおちて膝が曲がったままの歩きになり、

それが原因で膝痛が増えた。

これと同じように、

「骨盤は後傾しないといけない」と信じた人々が、

それが原因で腰痛が増えるのではないかと心配になります。


多くの悩めるカラダの持ち主の声を聞いていると、

「骨盤後傾」と言われすぎている人が多い。

言いすぎている人も多いように思います。

骨盤後傾、あなたはやりすぎてはいませんか。


悩める筋肉デザイナーの心の声でした。



ノーコンティニュー ノーゲイン

No pain,no gain.(ノーペイン ノーゲイン) この言葉をご存じですか? 筋肉業界には「痛みなくして成長なし」という 格言のようなものがあるのですが(笑) 先日、スタジオに初めて来られたお客様が、 後日メッセージをくださり、そこには 「〝ノーコンティニュー ノーゲイン...