「深夜に、コンビニの前でたむろしているヤンキー達。そして、彼ら彼女は決まって"ヤンキー座り"をしている。」
なんていうのは、昭和生まれ世代の勝手なイメージなのかもしれない。
実際には今どき見ないもんな。
ヤンキー座りしている人なんて。
で、その"ヤンキー座り"が外反母趾を治すのに効果があった!という発見のお話。
ある男性クライアントですが、股関節が硬く、関節の痛みもない、ならばと"ヤンキー座り"を習慣にしてもらったところ、、、
「股関節も柔らかくなりだしたけど、外反母趾が治りました。」と感想を。
たしかにストレッチをやり始めた頃より、親指のつけ根が出ていない。
それどころか全く気にならなくなっています。
外反母趾というと女性に多く(男性もなります)、原因は靴・骨格・筋力・歩きなど様々ですが、足の親指に必要以上に力が伝わりすぎている傾向が見られます。
今回の男性の場合は、ヤンキー座りによって、内ももが伸ばされ、足が内側にねじられる力が弱まり、外反母趾も改善されたよう。
気になる方は、試してみてほしいところですが、膝を深く曲げるので膝に痛みがある人はやめておいてくださいね。
まだ、はっきりと原因がわかったわけではないので、今後もしもコンビニ前で"ヤンキー座り"をしている人を見かけたら聞いてみたい気がする。
けど、怖いので聞かないと思うけど(笑)