2021年9月28日

皆さん、これできますか?

「皆さん、これできますか?」

と、迫力ボディで、ニッコリ微笑む

スポーツ庁・室伏長官の動画がとても刺激的です!

室伏長官が考案・実演する身体診断「セルフチェック」動画


(動画の存在は、最近テレビで放送されているのを

見て知りました。)

長年アスリートとして創意工夫しながら

トレーニングに励んでこられただけあり、

自ら考案・実演する身体診断「セルフチェック」

動画は、見れば見るほど深みと上品さ!?を感じます。


運動に“上品”なんて、おかしな表現だとは

自分でも思うのですが、なぜかそう感じるのです(笑)


11個の部位ごとに、チェックと改善方法が

アップされています。

スポーツ庁HP









余談ですが、私が高校生の時の愛読書は、

室伏広治さんのお父様・重信さんの著書

「鉄球(ハンマー)は教えてくれた」でした。

ハンマー投げの技術を磨くだけでなく、

歩き方や体の使い方を研究する様子に

とても興味を持ったことを思い出しました。

あれっ、今の仕事に繋がってる?!

2021年9月17日

「週刊現代(9/25号)」

 本日(9/17)発売の「週刊現代」(講談社)


コメントと(楽してできる)ストレッチが掲載されています。

是非ご覧いただければと思います!


掲載ページ P156~159

股関節をタテにほぐしたら、ほら人生が変わった

『ただ寝てるだけでしょ』に見えるこんなの、とか。


2021年9月16日

鳩を下から見てみたら、、、

最近は空は高くて、空気も澄んでいて

なんとも気持ちがいいですね。


スタジオには天窓があり、

そこから空が見えるんです。

ついこの間までは、暑くて眩しくて

ずっとカーテンをしていましたが、

最近は開ける機会が増えてきました。

すると、珍しく空から来客。

“鳩”です。

道端にいる鳩を見下ろしたりすることは

あっても、真下から見上げることって

滅多にありませんよね。

あったとしてもなんかビクビク(;^_^Aですよね。


そんな鳩をじっくり観察していたら、

しっかり足裏全体で立っていることに

思わず感心してしまいました。


人間は立っているときに足の甲は見えても、

足の裏の意識って意外と乏しいですからね。

重心が足裏のかかとや外側に偏っていることが

多いですが、やっぱり全体でバランスよく

立つのがベストですね。


鳩を下から見てみたら、

思わず今日の学びを得ることができました。


おまけに!?

糞をする瞬間も真下から見れました。

もちろん置き土産も( ;∀;)

2021年9月14日

躓く

躓く(つまづく)。
“足の質”と書いて躓く。
 

今日は、股関節ストレッチを始めて
一年経ったKさんが「躓かなくなった」
ご報告をしてくださいました。

 Kさん曰く、一年前はしょっちゅう躓いていて、
『そのうち転んで寝たきりになるのかなぁ』
とも思っていたそうです。
 
不安だったので、病院にも行ったけれど、
先生からは「歩きなさい」と言われ、
『でもねぇ、どれだけ歩いたらいいのか
わからないし、転んでケガしそうで怖い』
という感じだったそうで、
そんな時にストレッチを始められました。

出会った頃のKさんが、どんな状態だったかというと
(ごめんなさいKさん(*´σー`)
・お尻が四角く固まっている
・ちょこちょこ歩き
・前かがみ+反り腰
・歩きのリズムがおかしい

歩けば歩くほど疲れそう、、、
というのが私の印象でした。

一般的には“歩いて筋力を鍛えましょう”
とは言われますが、Kさんの場合は、
歩くときに使うべき筋肉がうまく動いていない
まるでロボットのような歩きでした。

そうは言っても、歩けばどこかしら
筋肉が動けば鍛えられていいじゃない?
と思われるかもしれませんが、
いつまでも疲れないで歩くには
“腸腰筋”が働くことがポイントとなります。

そして腸腰筋が働くには、
いい姿勢が条件となります。

そこで、Kさんが行ったことは、
股関節を柔らかくして、
姿勢(背骨のS字カーブを保つ)を良くして、
正しい歩き方(フォーム)を身につける。 

すると、
歩幅は無理に広げなくても自然に広がるように
足は上げようとしなくても自然に上がるように
になります。さらに、
良い状態でたくさん歩くといい循環が生まれます。

そこまで行くには、簡単ではないけれど、
自分で動くことを継続すれば、
体は応えてくれるはずです。

“足の質” 躓かない体を維持したいですね!


追伸)
ちょうど先週9月9日は「重陽の節句」、
長生きを祝う日でしたね。

いつまでも歩くための“腸腰筋”と
たまたま“チョウヨウ”がかさなるので、
私の頭は中では“腸腰筋”=“重陽筋(長生きの筋) ”
と勝手に変換されています。


2021年9月6日

最近、怒らなくなりました。

「最近、ストレッチを始めてから、夫の血圧が下がって、
寝ているときにイビキをかかなくなったんです。
さらに、怒らなくなりました。」

ペアでトレーニングをされているS夫妻。
最近の旦那様の変化を、奥様が教えてくださいました。
※スタジオでは基本的にパーソナルトレーニングですが、
ご夫婦・親子・友人等ペアでトレーニングをご受講される方も
いらっしゃいます。

血圧も、イビキも、様々な要因が影響するので、
自信をもって「ストレッチ効果です!」とは
言えませんが、「怒らなくなった」のには、
副交感神経を優位にする(リラックス)効果がある
ストレッチの影響が大きいのではないかと思います。

コロナ禍で自宅にいる時間が増え、
何かとイライラするかもしれませんが、
ストレッチがご機嫌に過ごせる体作りに
役立ったようで役立ったようで何よりです(^o^)v

ノーコンティニュー ノーゲイン

No pain,no gain.(ノーペイン ノーゲイン) この言葉をご存じですか? 筋肉業界には「痛みなくして成長なし」という 格言のようなものがあるのですが(笑) 先日、スタジオに初めて来られたお客様が、 後日メッセージをくださり、そこには 「〝ノーコンティニュー ノーゲイン...