2025年4月13日

嬉しい“再会”がありました!



春は、出会いと別れの季節——。
そんな中、「股関節スローストレッチ」講座では、嬉しい“再会”がありました。

くにたち教室では、ご病気のために2年半お休みされていた方が、
再び戻ってきてくださいました。

池袋教室でも、5年近く離れていた方が、
また参加してくださることに!

カルチャー講座で受講を継続していただけるのはもちろん嬉しいことですが、
反対に受講をやめられる場合、
「内容や指導にご満足いただけなかったのでは…」と
こちらとしては少し気になってしまうのも正直なところです。

でも、この春、再び戻ってきてくださった方々がいらっしゃるということは——
「そこそこ良かったのかも?」なんて(笑)、
ちょっと自信を持たせていただけました。

とはいえ、慢心せず、
今後もより一層、必要とされる内容を目指してまいります。

10年先も元気なカラダ「股関節スローストレッチ」をこれからもよろしくお願いいたします! 

2025年4月10日

特技は「手アイロン」


私の特技は「手アイロン」


たまに 「毎日Tシャツにアイロンかけているの?」

と聞かれることがありますが、

まさか。そんなにマメではありません。


今の季節は、厚手のコットンのTシャツがなんとも気持ちいいのですが、

シワになりますよね。


でも、そんなシワが気になるシャツは、

無駄にデカい手で〝ジャッ〟と生地をさすりながらシワを伸ばしていきます。

数回ほど〝ジャッジャッ〟と繰り返しているうちに手のひらの温度も上がり、

さらにシワ伸ばし効果がアップ!

何ならおまけに手のひらからうっすら出る汗でスチーム機能も加わり(キモイ⁉)

たった数秒の手アイロンで完成です(*´∀`)

Before
👇👇👇
After

ちなみに〝カチコチ〟になった人のカラダをほぐす場合は、

別の手の機能を使用します(*´σー`)

2025年4月9日

「お姉さん座り」から「あぐら」へ。体の変化に驚いた話


長年、「お姉さん座り」が癖だったKさん・女性のお話

「床で洗濯物をたたむときは、"お姉さん座り"になってしまうのが当たり前だったのに、最近、気がつくと"あぐら"をかいてる。」
んですって。

〝お姉さん座り?〟〝ペシャンコ座り?〟
特に決まった言い方はなさそうですが、
ひざ下を外側に開いてぺシャッと床に座るあの座り方。

決して関節や姿勢のため良くはなさそうですよね。
(全くできない人にとってはちょっときついトレーニングになるのですがね( ´∀` ))

Kさん、以前は内股気味だったせいで「あぐらなんて出来ないし、落ち着かない」状態でしたが、寝る前や自宅でできる簡単なストレッチを少しずつ続けていたら股関節や骨盤まわりの柔軟性に余裕ができて、あぐらが楽になったようです。

ストレッチって、ただ筋肉を伸ばすだけじゃないんですね。
体のクセをリセットして、本来の動きを取り戻してくれる。
そんな力があると、実感しています。

ところでなんでこの写真?!
あぐらも、お姉さん座りの写真もなかったので正座にしてみました( ´∀` )。

2025年4月4日

『枕草子』春は、あけぼの。『枕のストレッチ』春は、背中。

春ですねぇ。

春と言えば有名なのが、清少納言の『枕草子』

春は、あけぼの。
やうやう白くなりゆく山ぎは、すこしあかりて、紫だちたる雲の、細くたなびきたる。

【現代語訳】
春は、夜明け(がいい=趣がある)。
だんだんと白くなってゆく山際の空が、少し明るくなって、紫がかった雲が、細くたなびいている(のがいい)。


春ですねぇ。

春と言えば、筋肉デザイナー・藤本陽平麻呂(フジノモトヨヘマロ)の
『枕のストレッチ』

春は、背中。
やうやう丸くなりゆく背すぢ、膝も曲がりて、顔もいと前に出づ。
これをそろりと伸ばしたれば、なんとも快きことか。
腰も膝もすらりとし、姿もしゃんとして、若やぎたる風情ぞ。

【現代語訳】
春といえば、背中。
だんだん丸まってくる背すじ、膝も曲がって、顔もぐっと前に出てくる。
それをゆっくりと伸ばしてあげれば、なんとも気持ちのいいこと。
腰も膝もまっすぐになって、姿勢もシャキッとして、なんだか若々しく見えるものです。

2025年4月1日

「足がつる」原因、ついに解明!?

これまで、「足がつるのは水分・塩分不足、運動不足が原因」と学び、それを信じて疑わず、聞かれるたびにドヤ顔でアドバイスしていた。

でも、どこかで思っていた。「本当にそれだけか?」と。

そんなモヤモヤが晴れたのは、つい先日。80歳を過ぎた親父と一緒にいたときのこと。
つった瞬間を目撃した。

「ぐあぁっ!」と悶絶する親父。何が起きたのかと見てみると、完全に運動不足が原因っぽい。

一応、水分不足の可能性も考えた。
でも、親父は「ビールをたっぷり飲んだから問題なし!」とドヤ顔で宣言。いや、そういうことじゃないんだけど…。

そこで気づいた。運動不足といっても、単に「歩く量が少ない」とかじゃなくて、「体の一部が固まって動かなくなっている」ことが問題なんじゃないか?

そう、ふくらはぎがつるのを防ぐには 股関節を動かすこと!

これが超・重要!!

もう私は迷わない。
「足がつりました」の相談には、はっきりと『股関節を動かしてください』と言える。



2025年3月21日

富士山の見えるスタジオ

朝日カルチャーセンター新宿の運動教室からは、
天気のいい日には窓から富士山が見えます。
(左は都庁、右はセンチュリーハイアットホテル)

でも、残念ながらこの教室で「股関節スローストレッチ」が
行えるのは、今日で最後😿

前にもお伝えしたように、4月からはフロア縮小により、
別フロアの教室になります。

ここの広々とした教室には随分と長いことお世話になりました。

最後の講座が始まる前は、
なんだか少ししみじみした気分でしたが、
いざ終わってみると、
不思議と『さぁまた次へ!』という
希望が湧いてきています!

いつも通ってきてくださる受講生の皆さん、
ありがとうございます。
ここで講座を受けてくださった皆様、
ありがとうございました。

次はどんな景色が待っているのか楽しみです!

2025年3月19日

頭が硬いから体が硬い?!


「あなたは頭が硬いから体も硬いのよ!」
知り合いの女性からこう言われた、と女性のお客様。

私には随分ときつい言葉に感じますが。

よほど何でも言いあえる仲なのか、
それとも相手のことをあまり良く思ってないから言ったのか。
二人の仲を知らないのでなんとも言えないのだけれど。
それは置いといて。。。

「体が硬いのではない、心が硬いのだ」
これはアシュタンガ・ヨガの創設者で故パタビ・ジョイス氏の言葉としてしばしば引用されます。

私には真相はわかりませんが、ストレッチに関して言えることは、
ストレッチは柔軟性を高めますが、体は伸ばそうとするときにブレーキをかけてケガを防ごうとするような機能が備わっています。
このブレーキを外すには、自分の体を繰り返し動かして、『ここまでは伸ばしても大丈夫』『うん、もう少し伸ばせる』と徐々に自分の体を信頼できるようになる必要があります。
体を信用すれば応えてくれる。
体が柔らかくなれば、心も柔らかくなる!?

また頭ではじめから「私は体が硬いから無理!」と決めて何もしない場合もあります。
この場合は本当に心が硬いとも言えるのかな。

なんだかわかるようなわかないようなブログです。

2025年3月14日

PHPからだスマイル4月号

 

「股関節ストレッチ」でからだリセット!
監修をしました。(14.15ページ)
よろしければご覧ください!

4月からのオンライントレーニング

 

こんにちは!
写真は箱根・ポーラ美術館で撮った銅像。
たしか名前は・・・・
「大腿筋膜張筋をストレッチする女」
だったかな。(冗談です)

さて、暖かくなり外歩きが気持ちよい季節になってきましたが、
お家の中で花粉を避けて出来る
オンライントレーニングもいいんですよ!(宣伝です)

オンライントレーニングは、お陰様でコロナ禍からスタートし、
現在も継続しておりますが、
4月より下記の2点を変更させていただきます。

①水曜コースを中止
平日の朝にゆったりと体をメンテナンスするストレッチは、
私にとっても整う&癒される時間だったのですが、
都合により中止にさせていただきます。
ご参加くださっていた皆様、すみません😿
土曜は引き続き行いますので、
こちらで全力投球いたします。

②継続割の変更
これまではお申し込みの際に
1・4・7・10月始まりで
2カ月継続の場合は−300円、3カ月は−500円と
させていただいておりましたが、
継続割は2カ月を廃止し、3カ月−500円のみとさせていただきます。

勝手を申しますがご了承ください。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

《4月のスケジュール》

Aコース 「股関節スローストレッチ」
4/12.19.26(土) 10:00~10:40 【全3回】

Bコース 「5分間チャレンジ」
4/12.19.26(土) 11:00~11:40 【全3回】

2025年3月11日

権利秀柔(ケンリシュウニュウ)⁉が途切れるとき

 

長く元気で過ごせるために
「筋肉をつけて“貯筋(チョキン)”をしましょう!」
なんて言ううまい言葉!?がありますよね。
(誰が考えたのかはシランケド)

それとは少し違うのですが、
私もちょっぴりいい言葉を思いついてしまいました✨

“権利秀柔(ケンリシュウニュウ)”

本来の“権利収入”とは、知的財産権(特許権や著作権など)や
不動産や株式の所有をもとに得られる収入のことですが、、、

権利“秀柔”とは、
小さい頃に努力で身につけた秀でた柔軟性が、
その後も継続的に保てること。
(思いつきの造語ですよ)


私は、フィギュアスケートのトレーニング指導を
長年見させていただいており、
小学生低学年の頃に初めて知り合った選手たちが、
一生懸命に頑張った時期を過ごして引退し、
大人になってからもたまに会うことがあるのですが、
(そりゃ、私も歳をとるわ( ´∀` ))
そんな彼女たちでさえ、硬くなってくる時があるのです。

年齢で言うと30前半から半ば。

これはフィギュアスケート選手だけでなく、
バレエ・新体操にも言えると思うのですが、
30くらいまでは、努力で身につけた秀でた柔軟権!?をもとに、
それほど運動をしていなくても
周りからは「柔らかいですね~!!」
と言われる体だったと思うのです。
(本人からすると『硬くなった』と感じていても)

ですが権利秀柔(ケンリシュウニュウ)が途切れると、
ヒトナミニ硬くなりはじめる。

でも、それをネガティブに考えるのではなく、
これからが(大人にとっての)真のストレッチ効果を感じられるとき!
でもあると思うのです。

体の変化を感じながら、
体を動かすことを楽しんでもらえたらなと
運動指導者としては思います( ´∀` )

2025年3月4日

3月オンライントレーニングスケジュール


Aコース「股関節スローストレッチ」
3/8.15.22(土) 10:00~10:40 【全3回】

Bコース「5分間チャレンジ」
3/8.15.22(土) 11:00~11:40 【全3回】

水曜コース「からだメンテ!」
3/5.19(水) 10:00~10:40 【2回】

嬉しい“再会”がありました!

春は、出会いと別れの季節——。 そんな中、「股関節スローストレッチ」講座では、嬉しい“再会”がありました。 くにたち教室では、ご病気のために2年半お休みされていた方が、 再び戻ってきてくださいました。 池袋教室でも、5年近く離れていた方が、 また参加してくださることに! カ...