「日々是筋肉」
筋肉デザイナーのブログ。
2023年9月28日
深呼吸
2023年9月27日
バランスボール
今週からスタジオに"バランスボール"を出しました。
2023年9月22日
10/3火曜 「ひざ痛予防のストレッチ」講座
2023年9月13日
“すべらない床” に張り替えました
スタジオ定休日に床マットを張り替えました。
ビフォーアフターの違い、わかりますか?
before の方が白っぽくてきれいに見えるかもしれませんが、
日焼けしているだけで、
マットのすべり止めが擦り減ってしまった〝すべる床〟。
after は〝すべらない床〟なんです。
滑ったほうが気持ちよさそうと言われるのですが、
私の実感として、〝すべる床〟では
すべらないように脚を踏ん張ろうとするので股関節に負担がかかる。
また足裏の筋肉が使えないのでアーチがなくなってきます。
ただ、ひざにねじる力が加わったときは、力を逃がせるので負担が減る。
すべらない床は、股関節と足に優しく、
すべる床は、ひざに優しい。
体のためにはすべらない床がいいと考えます。
ちなみに今のところ誰にも気づいてもらえていません(;^ω^)
2023年9月1日
9月のオンライントレーニング
Aコース「股関節スローストレッチ」
9/9,23,30(土) 10:00~10:40 【全3回】
Bコース「5分間チャレンジ×6sets」
9/9,23,30(土) 11:00~11:40 【全3回】
水曜コース「からだメンテ!」
9/6,20(水) 10:00~10:40 【2回】
2023年8月30日
カニ食べたい
お客さんが着ている赤と白のボーダーシャツが、
カニに見えてきました。
そろそろ日本海側ではカニの季節ですね。
話は変わって、朝日カルチャーセンター立川での10月講座の受付が始まりました。
各講座とも、10月1日までにHPからWEB決済でお申込みいただくと
お得な【WEB割キャンペーン】でご案内中です。
ひざ痛予防のストレッチ https://onl.sc/ikfU3E6
股関節スローストレッチ https://onl.sc/mNGwsX2
ご興味ある方、多摩地域にお住まいの方、等々ご紹介いただければ幸いです。
ずいぶん前(2017年)のWEB記事ですが、
朝日新聞Reライフ.netで紹介されました。
2023年8月25日
膝の内側に痛みを感じたら
先日スタジオに来られた男性からは「久しぶりに歩くと膝の内側が痛くなった」と相談されました。
▼膝の内側の痛みのひとつに「鵞足炎(がそくえん)」という症状があります。膝の内側に3つの筋肉(縫工筋・薄筋・半腱様筋)が集まっていて、その部分がガチョウの足に似ているという理由でその名前が付けられたらしいが。お話を聞いていると、どうもその症状が怪しいと思い3つの筋肉を確認するとかなり硬くなっていたので、ほぐしたところすんなりと違和感が解消しました。
▼この「鵞足」という言葉を思い出すと、私の頭の中には中華料理の「もみじ」と言ってニワトリの足を調理したものが浮かんできてしまいます。珍しいらしく日本ではあまり知られていないようですが、コラーゲンたっぷりで美味しいのです(笑)。お客様にそのことを言ったら、同じく「もみじ」好きで、おまけに筋肉のイラストをお見せしたら、頭のイメージと体がつながったようで「もうこれでまた痛みが出ても自分でなんとかできそう」とおっしゃってくださいました。
▼私の経験上、膝の痛みはしつこく、今はおさまりましたがおそらくまた出ます。少しネガティブかもしれませんが、「だましだましさだまさし」(ファンの方、ごめんなさい。覚えやすいので使っています。)の精神でつき合うのが正解だと考えています。でも、このお客様はその時にまた「もみじ」ではなく「鵞足」を思い出し、しっかりと対処できると思います。自分で体を守るには頭と体で理解することが大事ですね。
2023年8月16日
「股関節の可動域を広げたい」
「みなさんは正常可動域(または参考可動域)ってご存じですか?」
正常可動域とは、関節がどの方向に、どれくらいの角度まで
動かすことができればいオッケーという目安です。
初めてスタジオにお越しになられるお客様から、
「股関節の可動域を広げたい!」というリクエストをよく受けるのですが、
その際にまず私が確認するのはこの参考可動域※です。
※私は〝正常〟より〝参考〟のほうがしっくりくるので好き。
股関節は6方向に動き、それぞれに「これくらい動く」角度が決まっています。
これは日常を生きていく上で必要な可動範囲です。
まずは、これがあるかどうかを確認します。
ご本人は「硬いんです」と言っていても、
ある方向には柔らかいけど、ある方向だけ硬いという
場合も少なくなりません。
そんな場合は、硬さの原因がただ筋肉の柔軟性不足で硬いのか、
それとも使いすぎなどの疲労によって動きが悪くなっているのかを見極め、
なにかしらの手を打ちます。
そして、その次に目的や、それぞれが行っている競技で
パフォーマンスが上がるための柔軟性を獲得するにはどうするかを考えていきます。
このことについてはまた別の機会に書きますね。
2023年8月9日
貧乏ゆすり=貧困脅迫?!
現在発売中のある健康系雑誌の表紙に
「実は〝貧乏ゆすり〟は股関節にいい!」
と書かれていました。
前々から、貧乏ゆすりには効果がある!ない!なんて
議論されていたようですが、
私は〝貧乏ゆすり〟という名前が悪いと思うんです( ̄▽ ̄)
英語では何というのかが気になったので、
スマホの翻訳アプリに向けて〝貧乏ゆすり〟と言ってみたら、
出てきたのが、poverty blackmail
poverty=貧困
blackmail=脅迫
貧困脅迫!?
思わず「あぁ~そうとる(理解する)のねぇ」と
つぶやいてしまいましたが、
『なるほど、そうもとれるのかぁ』(笑)
小さい頃から吉本新喜劇を見て育った私には、
やくざ役が庶民からお金を巻き上げるときに、
ポケットに手を突っ込み、ガリ股のオラオラ歩きで、
小刻みに脚を揺らしながら、
「こっらぁ、われぇ。はよ金返さんかぇ、このボケカス。」
「あほんだら、あほんだら、あほんだら」
というシーンがはっきりと浮かびます。
(ちなみに私の頭の中のやくざ役は完全に帯谷さん。わかるかなぁ?)
もしかしたら、それが本来の貧乏ゆすりだったのかも!
話が随分とずれてしまいしたが、
自分で小刻みに体を揺らすことを
jiggling(ジグリング)と言いますが、
それを一般的に理解しやすいように
〝貧乏ゆすり〟と言っていますが、
運動ってネーミングって大事だと思うんです。
ジグリングのままでもいいんじゃないかな。
貧乏ゆすりって言葉はそのうち死語(禁止言葉)になりそうな気がしません?
それか、もしつけるとしたら、、、なんやろ???
ー後日談ー2023年8月8日
8月のオンライントレーニング
Aコース「股関節スローストレッチ」
8/12.19.26(土) 10:00~10:40【全3回】
Bコース「5分間チャレンジ×6sets」
8/12.19.26(土) 11:00~11:40 【全3回】
水曜コース「からだメンテ!」
8/9.30(水) 10:00~10:40【2回】
2023年8月2日
生きているということ
合宿最終日
ここ数年、毎年この時期は仕事のお誘いをいただいて、
深呼吸
スタジオ更衣室に飾っている絵を変えました。 中村美穂さんという方の作品 「深呼吸」 一見、写真のように見えるかもしれませんが水性の木版画。 スタジオの天窓からは秋の空。 スタジオの窓からは、空の間に赤白のクレーン。 たまたまですが、この絵と同じ。 自然と都会の日常の対比を見な...

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先日のブログで、筋トレの名前には 変わったものが多いと書きましたが、 トレーニングの道具にも「なぜこんな名前?」 と不思議に感じるものがあります。 そのひとつが「メディシンボール」 体を鍛えるために、このボール(5kg)を持ちあげたり、 投げたり、叩きつけたりします。 MEDIC...
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歩いていると、 靴下の後ろ半分が回転してしまう。 靴の中でかかと部分が脱げてしまう。 そんなことってありありませんか。 「靴下の素材のせい?」 「それとも靴との相性が悪いから?」 いいえ、歩き方の問題です。 先日スタジオに来られた...