今朝は20人ほどのスケートをしている子供たちのトレーニング指導。
トレーニングが終わり、数人グループに別れ自由にお喋りしながら歩いている。
たまたま私の前には、小学5年生のMちゃんとEちゃんが一緒に歩いている。
その歩く姿をうしろから見ていた(ついつい癖で歩き方を見てしまう)私が、
Y平:『Eちゃん、そういえば“ガニ股”治ってたねぇ。』
(Eちゃんの以前の歩き方はつま先も膝も外に向いて、しかも背中が丸まっていたので、
今年の夏頃に歩き方を指導)
Eちゃん:「うん、もう(スケートの)先生に注意されなくなったよ。」
Mちゃん:「あたしたち、(スケートの)先生から“ガニ子”って呼ばれてたんだよ。」(Mちゃんも以前はEちゃんと同じくらいガニ股で姿勢が悪かったのです。)
Y平:「ガニ子??!」『そんな風に呼ばれてたのぉ・・・?!知らなかった。』
Eちゃん:「そう、ガニ股だから“ガニ子”。」
Mちゃん:「あたしが“ガニ1号”。(となりにいる)Eちゃんが“ガニ2号”なんだよねぇ~」(ケラケラケラ)
Eちゃん:「うん。」(エへへへへェ~。)
今このブログを見ている『ガニ子さん!』
正しい歩き方を身につければガニ股は治りますよ!
『そんなこと言ったってあたしは子供の頃から“ガニ股”だしぃ・・・』
ガニ股を治すのに、遅いことはありません。
そして『内股のウチ代さん!』
あなたも歩き方を意識すれば治ります。
Y平的には、内股の人ほど、股関節の内側に痛みが出やすく、
外反母趾にもなりやすい傾向があるように思います。
今のうちから治しましょう。
「ガニ子」という表現が面白かったので書いてみました。
※MちゃんもEちゃんも、「今はもう“ガニ子”って言われないんだぁ。」と言いながらも、少し寂しさを感じたのは気のせいかな。
つま先が 外を向いてた 蝉の頃
(筋肉デザイナー)