2013年2月4日

ついた、ついた、私のお尻にカカトがついた!

前回のブログに引き続き、「安心」に体験談を書いてくださったSさんの様子を。


フルマラソン完走経験のあるSさんが初めてスタジオに来られたのは昨年5月、
その前年に膝を痛め、次に足首を痛め、そして腰痛と・・・・
怪我をして、それをかまってさらに他の部位に痛みが出ている状態でした。

特にはじめに痛めた膝は長い間痛みをかまっていたせいか
関節の動きが悪くなり、膝も曲がりにくくなっていました。

タイトルの「お尻にカカトがつく」には、
もも(大腿四頭筋)の筋肉が柔らかければいいのですが、
膝を曲げようとすると、外側(腸頚靭帯)が緊張して逆に膝が伸ばそうとする
さらに膝を曲げたときにリラックスしているはずの裏側(ハムストリングス)も
力が入って邪魔をする。
バランスが崩れるとなかなか思い通りに動かなくなってしまうものです。

膝が曲がりにくくなっている(こわばった感じになっている)場合は、
まずは股関節外側を緩める、
そして、ももの前側を伸ばすのがポイントです。

忘れもしない2012年8月31日〝正座記念日〟
「ついた、ついた、私のお尻にカカトがついた!」(とは言ってないけど)喜んだSさん。
かかとにお尻がつく(正座ができる)まで膝の動きが回復したのでした!


膝を曲げる、快適に歩く・走る、、、、、普通にできていたことが
出来なくなるのってすごく辛い。
その状態が長く続くと、だんだんと物事を前向きに考えられなくなったりして
精神面にまで影響を及ぼすこともある。
普段から前向きに考え行動することが解決の手助けになるのではないか。

明るいSさんからそんなことを想ったのでした。
(明るすぎるSさんはレッスン時のBGMにディスコソング♪を流すとテンションがあがり踊りだしてしまうので、密かに流さないようにしています(笑))


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