股関節ストレッチスタジオに来てくださっているSさんとAさんが
体験談を書いてくださいました。
体験談には
『イケメンの先生でよかった!』や
『先生は股関節が柔らかいからなのかとってもお顔が小さくてビックリ!』
というような内容が・・・・・・・・・・・・・・・・・・書かれてはいませんが(笑)
(まだ読んでいない方は是非書店でどうぞ!『安心』3月号P52~55)
お二人の体験談は、私にはそのときの身体の状態・表情などが
はっきりと思い出すような内容でした。
『安心』には体験談が分かりやすい文章でまとめられていますが、
せっかくなので、このブログでもAさん・Sさんの様子をもうちょっと書いてみることに。
今回はAさんから。
ベリーダンスを習っているAさんは
一年ほど前から股関節に痛みがあるということでスタジオに来られました。
身体を動かしていて痛みがある場合、
一般的には「筋力が弱いから筋力強化をしましょう」と処方されることが多いと思うのですが、
カウンセリングを行い、身体を一通りチェックさせてもらって思ったのは
『この場合は筋力強化をしても余計に痛くなるんじゃないか、
恐らくお尻(筋肉)の硬さ(=ケツアツが高い!?)が股関節を苦しめているのだろう。』と。
そして、お尻の緊張を緩めるためにほぐし、
ストレッチを行っていくと比較的短い時間で痛みが取れました。
痛みから解放されていくときって、顔の表情も〝ほわぁ~〟っと柔らかく解けていくんですね。
その後は、再び痛みが出ないよう身体の動きの癖を見つけて改善する、
負荷に耐えられるよう筋力強化などを行っています。
お尻の硬さが原因で股関節に痛みが出ていることは結構多い。
そんな場合は「ケツアツを下げる」と意外なほど早く痛みがなくなる。
痛みに悩んでいる方は「ケツアツ」を疑ってみるのも解決につながるのではないでしょうか!?
※「ケツアツ」は、ジョーク(駄洒落?!)がジョーズなアメリカ人クライアントのSさん言い出した言葉。私「Sさん、お尻(筋肉)が硬いですね。」 Sさん「はい、ケツアツが高いんです。」私「・・・・・・・」
さぁて次回ブログはぁ~、
Sさんの体験談より「ついた、ついた、私のかかとがお尻についた」です。
お楽しみにぃ~!