まもなくハロウィンですね!
今日はどこのご家庭でも飾られている(かもしれない)
ずっしり重たい“巨大カボチャの正しい持ち上げ方”をご説明します。
腰痛・ぎっくり腰予防にも役立ちます。
(立つ位置が対象物から遠いと腰への負担が大きくなります。)
両腕を伸ばしたままカボチャを持ちます。
「この体勢がとても重要です!」
チェックポイントは3点
1、お尻から頭までが一直線になっている
2、お尻が肩よりも低い位置にある
3、ひざがつま先よりも前に出ていない
③お尻から頭までが一直線になっているのを保ったまま真上に引き上げ、、、
腰を痛める原因にもなります。
持ち上げだした瞬間に力が抜け背中が丸まるのもNG②。
腕(肘)を曲げると、お尻・背筋の大きな筋肉(=力がある)を使い、
腕の小さな筋肉(=力がない)に頼ることになり、
力が発揮できず、疲れやすいのでNG③。
股関節の柔軟性と聞くと、開脚や脚を高くあげられることをイメージしがちですが、
それも大事だけれど、日常で頻繁に行うお尻を下げたこの姿勢がしっかりとできる
そんな柔軟性のほうが大事だと私は考えています。
正しいカボチャの持ち上げ方を身につけ、
楽しいひと時をお過ごしください!
写真撮影にお付き合いくださったFさん。 弊社主催の『カボチャ重量当てクイズ』でも 最も正解(6.45キロ)に近い数字で見事優勝。 2匹飼っている猫のうち、大きいほうのネコちゃん(6キロ)を 抱っこした感覚に近かったそう。お見事! ご協力ありがとうございました。 |