2022年12月9日

巻き爪の解消法 「すし屋のツメ理論」

巻き爪でお悩みの方に、知っておいて損にはならないネタのご紹介。


突然ですが、お寿司屋さんの爪を観察したことありますか?

(甘いタレの“ツメ”ではなく、本当の“爪”のほうね)

以前どこかで『すし屋の爪は真っ平(まったいら)!』

という情報を得て以来、フジモト研究所⁉では観察を続けてまいりましたが、

確かに真っ平な爪をしている方が多い。


爪は本来丸まっていく性質がありますが、

寿司を握る際に、指の腹から圧が加わり

爪が平らになっていくのだと考えられます。


これを足に当てはめてみると、

巻き爪の方は親指が浮いている、

または歩く際に親指(の腹)に力が加わらない、

ことが巻き爪になる原因とも考えられます。


なぜ、指が浮く・しっかりと床についていないのかというと、

体が前屈みになっているからです。

『前屈みになると逆に指がしっかり着くんじゃないの?』

と思いがちですが、前かがみの姿勢は

バランスをとるためにかかとに体重がかかり、

指が浮きやすくなります。


この「すし屋のツメ理論」(私が勝手につけました)を

巻き爪に悩む男性に伝えたところ、

1.歩く際に上体を起こす、

2.普段も親指の腹を床にをつける、

を心掛けたら、短期間で効果が改善が見られたと喜んでおられました。


巻き爪には「すし屋のツメ理論」!

(私自身が巻き爪ではないので実験できないのですが、

この理論を巻き爪に悩む方にお伝えしたところ、

改善が見られた方が数名おられました。)

信じるか信じないかはあなた次第!?

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