巻き爪でお悩みの方に、知っておいて損にはならないネタのご紹介。
突然ですが、お寿司屋さんの爪を観察したことありますか?
(甘いタレの“ツメ”ではなく、本当の“爪”のほうね)
以前どこかで『すし屋の爪は真っ平(まったいら)!』
という情報を得て以来、フジモト研究所⁉では観察を続けてまいりましたが、
確かに真っ平な爪をしている方が多い。
爪は本来丸まっていく性質がありますが、
寿司を握る際に、指の腹から圧が加わり
爪が平らになっていくのだと考えられます。
これを足に当てはめてみると、
巻き爪の方は親指が浮いている、
または歩く際に親指(の腹)に力が加わらない、
ことが巻き爪になる原因とも考えられます。
なぜ、指が浮く・しっかりと床についていないのかというと、
体が前屈みになっているからです。
『前屈みになると逆に指がしっかり着くんじゃないの?』
と思いがちですが、前かがみの姿勢は
バランスをとるためにかかとに体重がかかり、
指が浮きやすくなります。
この「すし屋のツメ理論」(私が勝手につけました)を
巻き爪に悩む男性に伝えたところ、
1.歩く際に上体を起こす、
2.普段も親指の腹を床にをつける、
を心掛けたら、短期間で効果が改善が見られたと喜んでおられました。
巻き爪には「すし屋のツメ理論」!
(私自身が巻き爪ではないので実験できないのですが、
この理論を巻き爪に悩む方にお伝えしたところ、
改善が見られた方が数名おられました。)
信じるか信じないかはあなた次第!?