2月のブログに書いていた“ゴリラが気になる”って話、
ゴリゴリしてたらとうとう4月になってしまいました。
遅くなってしまい、ごりらなさい。
前回のブログにも書いたのですが、
股関節って伸ばすことばかりに目が行きがちですが
実は曲げ方もすごく重要です。
まずはお試しください!
壁を使って行うゴリラストレッチ(略してゴリレッチ!?)です。
プリッとしたお尻になる
「壁ゴリラ」ストレッチ
スタート姿勢) 壁から足一足分程離れて立ち、お尻を壁につける。
スタート姿勢) 壁から足一足分程離れて立ち、お尻を壁につける。
①お尻を壁につけたまま、上体を下に倒す(前屈)。
背中・腕・頭の力は抜いて。
背中・腕・頭の力は抜いて。
②お尻を壁につけたまま、膝を曲げる。
このときに太ももとお腹を付けるようにするのがポイント!
膝は曲げるけど、お尻の位置は高く保つ。
☆お尻からももの裏側が伸びている感覚がするはず。
③お尻を壁から離す。(重心を前に移動させる)
手で壁を押しても良い。
④両手の平をお尻の少し上に当てる。
⑤お尻を高い位置で保ったまま、
上体をおこす(床と並行よりもやや上まで)
ゴリラポジション |
どうです?
「ゴリラっぽいでしょ!?」(笑)
うまく出来ていると、お尻の筋肉がしっかりと使われパァ~ンと張って、
ももの裏はピィ~ンと伸びている感じがします。
(腰が丸まっているとそう感じません。)
このストレッチが出来るようになると、
★お尻の筋肉を使っているのでヒップアップまたは衰えを防ぐことが出来る。★もも裏(ハムストリングス)が伸ばされるので自然とストレッチになり柔軟性が保てる。
★腰と膝の関節の負担が減る。
★下半身が安定することで、上半身(肩や首)の余計な力が要らない。
★効率よく大きな力が出せる。(スポーツの基本姿勢でもあります。)
★重たい荷物を持ち上げるとき、片足立ちで靴下やズボンをはくときもスムーズに。