2017年8月6日

開脚記念日


「あなたはもう開脚記念日を迎えましたか?」

そんなテーマで、昨日は朝日カルチャーセンター新宿にて「憧れの180度の開脚に挑戦!」講座を行いました。
ご受講くださった皆様ありがとうございました!

新宿での開脚講座はこれで三回目。
いつもは認定インストラクター芝間がメインで行っていますが、昨日は四月に出版になった本の出版記念イベントだったので講師は芝間と僕の二人体制。
そこそこ柔らかいストレッチの説明は僕が。すごく柔らかいストレッチは芝間が担当しましたヽ(^o^)丿

で、開脚記念日って???
人生にいろんな記念日がありますが、開脚記念日とは・・・
開脚をして、骨盤が起きて(座骨を感じられる)上体をまっすぐに保てるようになったその日を「開脚記念日」と言う。筋肉デザイナー辞典より(造語です)o(^-^)

この日を迎えているかどうかはカイキャキストにとってはとても大きな意味を持ちます。
※カイキャキスト・・・開脚をする人。筋肉デザイナー辞典より(造語です)

開脚を始めた人の多くは、床に足を伸ばして横に開いて座ると、腰が丸くなってうしろに倒れそうになる。けれど、何とか手と顔を前に倒そうと頑張りますよね。
この状態は、股関節よりも腰や膝の内側に張りを感じて運動効果は低い。

でも、腰が起きた上体になる(開脚記念日を迎える)と股関節がしっかりと伸び、どんどん柔らかくなる。

講座タイトルには180度とは書いてあるけれど、受講される方の柔軟性はいろいろ。
開脚記念日を基準として柔らかい人にも堅い人にも対応できる内容を紹介させてもらいました。

講座が終わって柔らかくなったことを喜んでもらえるのはもちろん嬉しいのですが、ストレッチで「本当に気持ちよかった」と言ってもらえたことはさらに嬉しかったです。

体を動かす気持ち良さ・心地良さを感じられと、楽しく続けられるはずだから。


さっ、今日は午後から山梨に出張指導に来ました。明日から手拭いコレクションスタートします。

『枕のストレッチ』春は、背中。

春ですねぇ。 春と言えば有名なのが、清少納言の 『枕草子』 春は、あけぼの。 やうやう白くなりゆく山ぎは、すこしあかりて、紫だちたる雲の、細くたなびきたる。 【現代語訳】 春は、夜明け(がいい=趣がある)。 だんだんと白くなってゆく山際の空が、少し明るくなって、紫がかった...