2021年11月16日

エリザベス女王の背中の痛み

腰は加害者ではなく被害者

最近、腰痛という言葉を聞く度にそう思うのです。


昨日の朝のワールドニュースの見出し、

「背中の痛みでエリザベス女王が公務を欠席」

と見た際に、心配になったのと同時に

気になったのが“背中の痛み”という言葉。


“背中の痛み”、一瞬違和感を感じたのですが、

そのあと妙に自然な表現だと感じたのです。


日本では背中の痛み=“腰痛”と

一言で表現されがちですが、

なんといっても、背中は広い!

上もあれば、中もあれば、下もある。


“腰痛”=というイメージですが、

テレビの映像で姿勢を見る限り、

背中の真ん中あたりから丸くなり、

頭(=上)が前方に来ている。


“背中の痛み”とは、おそらく

中か上なのだろう、、、

と、勝手に思っていたのですが!?


今朝、その話をお客さんにすると

『ぎっくり腰ってニュースに出てたわよ』と(;^_^A


あれっそうだったの。

ニュースでそう言うのなら、

私が負けを認めるしかない。

(そもそも勝ち負けの問題ではありませんが)


でも、前から感じていたのですが、

「腰が痛む」と悩んでこられるお客様の体を触っていると、

ほとんどの場合、背中の真ん中あたりから丸まり、

頭が前方にきている。


そして、腰痛を改善する際には、

背中と首周りの緊張を緩め、

背中と頭の位置をできる限りまっすぐにする、

これがとても効果的だと。

(もちろん股関節の可動性も良くするのですが。)


腰痛は腰に負担をかけた結果で原因ではない。

今を生きる私たちは、腰痛という言葉に

甘えすぎているのではないでしょうか!?


いっそのこと“前顔”や“背丸”という

言葉にしたほうが( ´∀` )、

自分の体に責任意識がわき、

良い改善がみられるのではないかと。


腰は加害者ではなく被害者である!

(自分への戒めも含め)腰に優しい社会を

作っていきたいと思います。


※エリザベス女王とぎっくり腰という表現、

しっくりこないのは私だけ?!






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