バレンタインデーが終わりました。
今年は4ついただきました。
年々もらう数が減り、内容もチョコから出汁やお惣菜、乾物なんてものに変わりつつあり、もはやバレンタインなのかわからなくなっていますが、
やっぱりおっさんになってもプレゼントされるのは嬉しいものです。
さて、チョコレートのお話です。
45年間も好きでずっと食べ続けてきたのですが、
最近、疑問に思うことが出てきました。
チョコには「ポリフェノールが体にいい!」という一方で、
漢方やお医者さんが書かれた本などを読んでいると
「チョコはとにかく控えなさい!」とあったりで
いったいどっちなの~~~
と、いうことで調べてみました。
まず、主なチョコレートの原料は、
カカオ豆から殻を取り除いたカカオマス、
そして、カカオマスを圧搾したココアバターとココアパウダー、
そして砂糖。
最近よく売っているカカオ○○%のものには、
原材料で一番初めに書かれている(=多い)のがカカオマス。
普通のチョコレートの場合は砂糖。
カカオマスが増えると脂質が増え、
砂糖が増えると糖質が増えるように思います。
ココアバターは脂肪の種類でも、
血液をドロドロにすると言われる飽和脂肪酸に分けられ、
血液の流れを良くするポリフェノールとは逆の作用もあり、、、
「ポリフェノールは体にいいから!」と言いながら、
私の母親がほぼ毎日食べているホワイトチョコレートには、
ポリフェノールは含まれていないようで、、、
どうしたらいいの~ってなりますが、
私の結論は、美味しいものはチョコっとだけ!
そういうことになりました。
わたくし45年間、チヨコが好きでずっと付き合っていたけれど、
表面しか見えてなったんだな。
これからはチヨコの内面を見て付き合っていきたい。
そんな気分です。