突然ですが、
息を吸ったらお腹は凹む?それとも膨らむ?
本来の呼吸は、息を吸うとお腹も胸も同時に膨らみます。
でも、日常のストレスや間違った体の使い方で、
いつの間にか呼吸のパターンがおかしくなっていることがあります。
そんな体は横隔膜が緊張して機能していない状態です。
昔の私がそうでした。
息を吸ったら膨らむはずのお腹が凹んでいる、
その頃は緊張体質だったように思います。
本来の呼吸パターンが身につくと、
身体のパフォーマンスもよくなり、
メンタル面にも良い影響を与えます。
話は少し脱線しますが、ここ最近スタジオの天窓を開けると、
普段はぶら下がっているカーテン(女性に優しいUV加工付き)が、
風に吸いこまれて、フワァ~っと大きく上に持ち上がり、
しばらくすると再びダラァ~ンと垂れ下がる。
これを見ていると、まるで呼吸時にメインで働く筋肉・横隔膜を
連想させてくれます。
スタジオのカーテンを見る度に、
横隔膜を意識しながら、
しっかり息を吐ききるようにしています(笑)
呼吸は大事!
毎日のことですからね。