2023年12月19日

ぎっくり腰の原因

「藤本さんって、ぎっくり腰は治せる?」

一年のうち、必ず何度かはお客様からされる質問です。


ここ数日、急激に寒くなってきたせいか

ご家族がぎっくり腰になった方からもこの質問を受けました。


『治せません。

でも、今後ぎっくり腰にならないようにはします。』


実際に必ず年に数回はなっていた方で、

二度と「ならなくなった」方は何名もいます。

(なんだか自慢のようですみません😌)

もちろん「またなってしまった」方もいるんですがね。

(力不足ですみません😖)


ぎっくり腰って、

急になってしまってイメージがあると思いますが、

(どこかの国では「魔女の一撃」と言うらしい。なんかオシャレ)

実際には、日々の小さな痛みの蓄積が

(環境や心理面やさまざまな要因と合わさり)

限界に達した結果、

起こってしまうものだと考えています。


では、今後ならないようにするにはどうするか?!


腰を丸めず、股関節を曲げる

習慣を身につける


と言葉でいっても難しいので、簡単に行うには

おしりスクワットがおすすめです。







でも、今にでもギックリ腰になりそう(;'∀')

という感覚がある方は、今はやらない方がいいです。


今は、とりあえず前屈みになる動作は、

(顔を洗う・靴をはく・モノを拾う等)

すべて膝を曲げましょう。

それでずいぶんと予防にはなります。


そして、腰の違和感が気にならなくなってから

ぜひ腰に負担を減らす動きを身につけ、

ぎっくり腰なんて他人事!といえる体を目指してくださいね。


☝人間の体のつくりは、

腰が前に曲がるのは50度ほどですが、

股関節が曲がる角度は120度ほど。

どちらかだけが動くということはありませんが、

股関節の方が腰より圧倒的に余裕がありますね👌


ー年末年始の営業についてー
年内は12月29日(金)まで
年始は1月4日(木)より

※通常月曜定休日ですが、12月25日(月)は営業いたします。

嬉しい“再会”がありました!

春は、出会いと別れの季節——。 そんな中、「股関節スローストレッチ」講座では、嬉しい“再会”がありました。 くにたち教室では、ご病気のために2年半お休みされていた方が、 再び戻ってきてくださいました。 池袋教室でも、5年近く離れていた方が、 また参加してくださることに! カ...