2012年8月2日

手拭いコレクション1 -赤縞-

ようこそ『陽平の小部屋』へ

いよいよ始まりました!
皆さん待望!?のワタクシ愛用の手拭いコレクション。
今日から14日に亘り連載します。

ハンカチは持たないけれど、なぜか手拭いはしっくりくるという理由だけで持っているのだけど、
気がつけばいつの間にか14枚という微妙な枚数が集まっていました。

出張によるスタジオ休みは16日、持っている手拭いは14枚、
どうみても数が合っていませんがそんなことはお構いなしにご紹介。
手拭いにはいろんな柄や模様がありそれぞれに名前がついていたりもするのですが
それも多くは忘れてしまっているのでそのあたりも適当にご紹介。

それでは第一日目の手拭いは
-赤縞-


これ、一番最近購入したものです。
手拭いって赤いものが少なく(そんな気がする)
〝赤〟を以前から探していたのです。

こういう色がはっきりした手拭いを扱う注意点は洗うと色落ちすること。
これまでに買ってすぐに洗濯し、または色落ちすることを忘れて洗濯機に入れてしまい
お気に入りのシャツを染めたこと数回。
自分のものならまだしも、人のものを染めてしまった時には買った自分を恨みます。

初めのうちは、一緒に風呂に入り洗ってあげることをお勧めします。
色と同時に糊も落ちて柔らかくなり、
一気に愛着が湧いてきます。

『枕のストレッチ』春は、背中。

春ですねぇ。 春と言えば有名なのが、清少納言の 『枕草子』 春は、あけぼの。 やうやう白くなりゆく山ぎは、すこしあかりて、紫だちたる雲の、細くたなびきたる。 【現代語訳】 春は、夜明け(がいい=趣がある)。 だんだんと白くなってゆく山際の空が、少し明るくなって、紫がかった...