東京に住んでいながら知らないことだらけ。
そんなことを年初に思ったので、
2024年は「そうだ、もっと東京(江戸)を知ろう!」キャンペーンを
私個人的に開催することにしてみました。
というわけでまずは皇居内にある
「皇居三の丸尚蔵館」に行ってきました。
展示されているのは、皇室に代々受け継がれた絵画・書・工芸品など
一つ一つの出来栄えが素晴らしく、
とても見応えがありました!
自宅に帰ってからも、「そうだ、もっと(江戸)を知ろう!」と
江戸の暮らしについて書かれている本を読んでみたら
新たな発見がありました。
私が昨年取得した「介護予防運動指導員」という資格は
発行されているのですが、
なんとその歴史が江戸時代から始まっていたのです。
現在の東京都健康長寿医療センターの前身は、
明治時代に渋沢栄一がつくった
東京都養育院(兼孤児院)だったと、とは知っていたのです。
ですが、もとはさらにさかのぼり江戸時代、
ある町医者が
「身寄りのない老病人のために、収容施設を造ってほしい。」
と意見して、徳川吉宗(8代将軍)が大岡忠相に命じて実現した
「小石川養生所」が建設された、そうです。
名前がもとは“養生”だったのが、
今は“健康”と変わっているのも
なんだかとても興味深いです。
あれ、、、いかん。
なぜか関心が歴史からまた健康に
変わってしまっていました(;^_^A