このニュースを見た瞬間、思わず
『まさか、キャリパー法が復活?!』
と声をあげてしまった。
キャリパー法とは、体脂肪率の計測方法のひとつで、
二の腕と肩甲骨の下辺りの2点の皮下脂肪を摘み※、
厚みの合計を計算式に当てはめ体脂肪率を出す方法。
※おへその横を加えた3点もある。
この皮下脂肪の摘み具合が難しく、
私が学生だった25年前ほど前に、実習で何度も何度も
練習させられ、難しい計算式を暗記しようとしてけど
出来なくて苦労したことを思い出した。
現在では、体組成計に乗り、
体に微弱電流を流して計測するインピーダンス法が
ほとんどなので、あまりピンとこないかもしれないが。
で、このニュースですが、
キャリパー法のためではなく、
ワクチンを注射の際に、皮下脂肪が厚いと
注射の針が届かないから、それを調べるためだそうです。
ホッとした。
でも、ちょっと欲しいかも。