2021年5月3日

「腰を反るといけない」という思い込み

ジッとしていられないようないい天気のGWですね。


こんな日は、歩いて気持ち良く!

といきたいところですが、

“歩くと腰が痛くなる”方もいるのでは?!


歩いて腰が痛くなる方は

たいてい腰が丸くなっている可能性が大!


なのに、そんな方と話していて気になるのが、

「腰を反るのは絶対によくない」と

思い込んでいる方が意外に多いこと。


きっとあちこちで「反るのはよくない」と

いうのを聞きすぎて、いつの間にか

それが常識のようになっていると思うのですが。



腰はもともと(わずかに)反っています。

腰痛にもいくつかのタイプがありますが、

(私の経験上)反りがないことで痛めている人が多いです。

(これも私の経験上)だいたい30代くらいからは

スポーツをがっつりやっている以外では、

反り腰の人の方が、腰痛&ひざ痛も少ない。


腰はもともと反っています。

反りがあるかどうかは、

鏡で横向きの姿をチェックしてもいいし、

自分の腰に手の平をあててみてもわかります。

もしも丸くなっていたら、意識して腰を伸ばす。

その方が負担は減ります。


という私も腰が丸くなりがち、

そんな時は“お腹”が縮んでいます。

それを簡単ストレッチで、反りを取り戻す方法が、

ベットから足をおろすだけ。

ベットの端に近い位置に寝て、ひざから下だけを垂らす。

このとき手は頭の下に置くとより効果的。

(行う際は各自の責任でお願いしますね。)


腰はもともと反っています。

反りがあると、見た目の若く見えるし、

呼吸も深くなる、歩いても良く進む

なのに、なのになぜ「反るといけない」と

思い込むのかが不思議です。


腰のカーブ(反りを保って)

いつまでも気持ちよく歩ける体を維持したいですね!








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