体の痛みをなくしたい、スポーツの成績を良くしたい、
そんな時に筋肉は伸ばす、鍛えるだけでは解決できないことがあります。
〝正しい使い方ができているかどうか〟
も大事なポイントです。
先日、スタジオに来てくださった30代男性。
かなり走りこんでピシッと無駄な肉がない。
腹回りが気になっている私からすると『羨ましい・・・』
そんなことよりもストレッチについて。
負担がかかっている部位の筋膜リリースやストレッチ以外に、
〝正しい使い方ができているかどうか〟も確認してみました。
やり方は、足を前後に〝ぶ~らぶら〟させるだけのストレッチ
「レッグスイング」
簡単なようで、意外と力を抜いて行うのが難しいんですよね。
この動きからわかる体の特徴がたくさんあります!
特にランナーにとっては大事なポイントかと。
下の写真で確認してみましょう。
(左)足を前に、(右)後ろに。
これが通常。
(左)足を前に、(右)後ろに!?
ハッ!
足が外に広がり、外に向いていますよね。
こういう場合は、走るときに、
斜め後ろに蹴っている可能性が大です。
ということは、ロスが大きくなってしまいます😢
体の状態としては、外側に蹴るほうの足の外側が張っている、
腰の反りに頼ることで痛くなりやすいかも知れませんね。
改善のためには、足の前側(腸腰筋)がしっかり伸ばすことが大事ですが、
まずは〝ぶ~らぶら〟足を振るだけでも良くなります。
体の感覚が良い男性のことだから、
1カ月のしないうちにさらに良いフォームに変わるように思いました。
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少し違うバージョンですが参考になるのでご覧ください。
動画もあります!
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