2026年8月25日

日常にひそむ膝を痛める瞬間

先日、スーパーのショッピングカートを押しているときに膝が痛くなったという相談がありました。

実際には、買い物を終えて、ショッピングカートを車まで運ぶ途中の道。

そこがやや下りで、しかも斜めに滑り降りようとするカートを引きとめながら進むといった状況です。(説明がうまくできないけれど、想像つきます?)


この時には、膝に「ねじれ」がかかります。

膝は「重さ」がかかった状態での曲げ伸ばしで痛めることもありますが、この「ねじれ」が加わったときにも痛めやすいのです。


例えば、他に日常生活で「ねじれ」がかかるのはこんな場面です。

・スーツケースを押す、引くとき

・海、プールなど水中で歩くとき

・風呂の湯舟をまたぐとき

・自転車をまたぐとき 等々


股関節には〝外旋〟〝内旋という〟ねじる機能が備わっていますが、膝は捻じれるのが得意ではありません。

膝にねじれを集中させないためには、股関節がしっかり動くことが大切です。


膝を守るために、膝だけを見る。

実は、そのカギは股関節にあるかもしれません。