東京・浅草では今日までの三日間、三社祭が行われていますね。
私はいつか行ってみたいと思いながら、一度も行ってないんですがね😅
浅草にお住まいの方とお話をしたら、ただでさえ観光客が多いので、祭りの時は交通整備がかなり大変だと。
また近所のスーパでは、酒・焼酎・ビールが棚からなくなるほど売れているとか。
聞いているだけで威勢の良さが想像できます😄
威勢の良さといえば"お神輿"!
私が気になるのは、長時間重たいもの担ぎ続ける体の使い方とはどんなものなのか。
神輿を担ぐ足を見ていると、その場でまたは少しずつ進みながら、かかとは浮いた状態で小刻みに上下に揺らしています。
気になるので"ウォーターボトル12L"を担いでやってみました。(写真参考)
しばらくすると、ふくらはぎが疲れてきます。
いや、これではふくらはぎがパンパンに張ってしまい、長時間担げないはず。
神輿を担いでいる動画などを見てみると、そうだ!
ポイントは腹(腰)ですね。
腹に少し力を込めて担いでみると、ふくらはぎは疲れません。
このことから私たちの日常生活にあてはめてみると、『ふくらはぎが太くなって気になる!』『足が疲れる!』方は、腹に力を込めるとそれが解消されることが言えると思います。
腹に力を込める
といってもなんだかボンヤリした表現ですね。
帯を巻いたときの感覚と言ったらいいでしょうか。
いっそのこと帯を巻いてしまうのもいいのではないでしょうか!?
現代では、重たいものを持ち上げるにはスクワットで筋肉を鍛える!
という発想になりそうですが、
神輿を長い時間担ぎつつけて歩きまわる、
と言った昔から使わるカラダの動きには、現代人に必要な運動のヒントになることがあるように感じます。
★かなり前にもこんなブログを書いていました(笑)
→→→瀬田玉川祭り
★祭りつながりでこんなのも(;^ω^)