昨日はじめて高尾山に登ってきました。
これまで周りからは
「タカオ行ってきたよ〜」とか、
「子どもと一緒に“ちょっとキツい”って言われてる5号路登ったけど、意外と平気だったよ〜」
なんて聞いていたので、私の中ではなんとなく
「友達のタカオ君とちょっと会ってきました」程度の話にしか聞こえていなかったのですが、、、、、
ナメていました( ;∀;)
キツいですやん!
登り方には1号路から6号路まであるらしいけど、
登り方には1号路から6号路まであるらしいけど、
最初に目に飛び込んできた6号路(小川に沿って歩くコース)がなんか呼んでる気がして、
『よし、ならば行きましょう。』と。
で、いざ歩きはじめ5分——
10分経過ーー
後ろからグングン追い抜いて速足の女性たちを見ながら、
高尾山口まで向かう電車の中で読んだ本「歩く」に
「人間にとって最も効率のよい歩行時速4〜5キロ」って書いてあったのを思い出し、
『まぁまぁ、そんなに焦りなさんな。道は長いんですから』と、謎の上から目線で見送る。
※その女性たちは私が頂上に着いた頃には、すでに休憩を終えて下山を始めていました( ;∀;)
40分経過ーー
アクシデント発生。
下る途中ですれ違う笑い話をしながらジョギングで登ってくる部活動の若者に驚き、
超ラフな格好で登ってくる外国人グループに「そう甘くはないよ」と心の中で笑い、
まだ小学生にもなっていないような子供が無邪気に登ってくる姿に無限の可能性を感じ、
私は「とにかく早くビールが飲みたい」という希望だけを胸に無事下山しました。
『よし、ならば行きましょう。』と。
で、いざ歩きはじめ5分——
「う~ん、溢れる緑、鳥の声、川のせせらぎ、いいじゃない!タカオ!」
こういうの、最近は“Retreat(リトリート)”…非日常に身を置き、静養する=旅行、森林浴。
こういうの、最近は“Retreat(リトリート)”…非日常に身を置き、静養する=旅行、森林浴。
って言うんですかね?
なんだかとてもいい。
10分経過ーー
後ろからグングン追い抜いて速足の女性たちを見ながら、
高尾山口まで向かう電車の中で読んだ本「歩く」に
「人間にとって最も効率のよい歩行時速4〜5キロ」って書いてあったのを思い出し、
『まぁまぁ、そんなに焦りなさんな。道は長いんですから』と、謎の上から目線で見送る。
※その女性たちは私が頂上に着いた頃には、すでに休憩を終えて下山を始めていました( ;∀;)
40分経過ーー
アクシデント発生。
木の根でツルッと滑り、なんとか転ばずに耐えたものの、
左ひざ裏に「ピキィッ!」とイヤ〜な感触。
明らかに、普段は絶対伸ばしていない角度+瞬間最大負荷。
歩けはするけど、違和感がずっと残る。
ジョギングシューズ、寝不足、空腹、登山ビギナー…全部が重なっての一撃。
都会の舗装道って、ほんと親切だったんだなって、山の中で痛感。
(いや、でも数日前に、駅の点字ブロックで滑って転んだ男性のお客様もいたな(;^_^A。都会も自然も安全第一。)
一時間以上経過(疲れて時間を覚えていない(;^_^A)ーー
一時間以上経過(疲れて時間を覚えていない(;^_^A)ーー
それでもなんやかんやで登頂成功!
頂上からの景色は写真のとおり最高で、「うん、たまには自然に抱かれるのもいいもんだ」としみじみ。
でも思っていたより歩数が多くないことに気づく。
「(都会の)特に注意することなく歩く1万歩と、(自然の)一歩一歩足場を選びながら歩く1万歩は違う」というようことが先述の本に書かれていたのを思い出す。
頂上で休憩を終え下山ーー
頂上で休憩を終え下山ーー
さて、下りは“余裕あり”と事前に聞いていた1号路をチョイス。
…ところが!?
「どこが余裕やねん!?」
延々と続くかなり急な下り道に、心の中でツッコミまくり。
「どこが余裕やねん!?」
延々と続くかなり急な下り道に、心の中でツッコミまくり。
さらに『これ、明日は確実に太ももが筋肉痛だな。。。』と少し心配も。
下る途中ですれ違う笑い話をしながらジョギングで登ってくる部活動の若者に驚き、
超ラフな格好で登ってくる外国人グループに「そう甘くはないよ」と心の中で笑い、
まだ小学生にもなっていないような子供が無邪気に登ってくる姿に無限の可能性を感じ、
私は「とにかく早くビールが飲みたい」という希望だけを胸に無事下山しました。
人生初の高尾山、
百聞は一体験にしかず!?
体も心もリフレッシュ&鍛えられたような気がします。
また行ってみ、、、よ、、、、は、どうかわかりませんが(笑)
ところで!
今のところ、筋肉痛の気配が…ゼロなのですが、
あれ? これ、まさかの“明日くる”パターン?!