2025年11月21日

股関節アクティブストレッチ!?



今朝の朝日カルチャー新宿での「股関節スローストレッチ」。

寒さのせいなのか、なんとなく皆さんの様子がモヤモヤしているように感じました。
なので今日は、いつも以上にゆっくりとしたストレッチからスタート。
(内容は毎回決めているのですが、その日の空気を見て少し変えることもあります。)

ところが進めていくうちに、みるみる動きが良くなっていくのが分かり、後半はリズムよく体を動かす"アクティブ"な内容に切り替えました。終わるころには、皆さんとてもスッキリした表情に。

レッスン後、最近参加し始めた方に「今日は少しきつかったですかねぇ?」と聞いたところ、
「前もって他の受講者さんから"たまにアクティブな回もある"って聞いてました」
とのこと。

そんなこと言われてたんですね(笑)

体には、いろんな刺激があるほうが確実に良い変化が出やすいもの。
"スロー"もいいけど、たまの「股関節アクティブストレッチ」も、実はとても良いんですよ。

2025年11月20日

現場でしかわからないこと



現場でしかわからないこと

先日の出張指導で、シニアの皆さんとトレーニングをしていたときのこと。
ひとりの方が、何気なくこう聞いてきました。

「脚が痛いときは、どちら側の手で杖を持つの?」

一般的には"痛めている脚の反対側の手で持つ"と言われています。
本にも、ネットにも、そう書かれているので、その通りにお答えしました。

すると、グループの中に杖を右手で持っている方がいたので、
「痛めているのは左足ですよね?」と確認すると――

「いいえ、右足よ」

右足が痛いのに右手で持つ理由を聞くと、
「左手で持つように言われたけど、私、右利きだから右手にしちゃったの」
と、なんともリアルな答え。

さらに近くにいた別の方も、
「私も右利きだから右手で持つわよ〜」と続きます。

教科書には書いていないこと。
現場に入らないと見えてこないこと。

こういう瞬間に、指導者として大切なのは "正解を押しつけること" ではなく、
生活背景やクセを理解しながら、その人に合った方法を一緒に探すことだなと改めて実感します。


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そして、もうひとつ現場ならではのエピソード

トレーニング後の30分は"ゴールデンタイム"と呼ばれています。
このタイミングで栄養をとると、回復しやすくなるので、
皆さんにもレッスン後にこうお伝えしました。

「このあと軽く栄養を補給してくださいね」

次にお会いしたとき――
ある方がニコニコしながら報告してくれました。

「先生に食べなさいって言われたから、あのあとバイキングに行ったのよ!」

……いや、それは補給の域を超えてる!
と思いながらも、なんとも愛らしい勘違いに、つい笑ってしまいました。


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現場は、本当に面白い。

もちろん笑い事ばかりではないけれど、
こうした"生きた声"や"リアルな行動"が、
次の指導にヒントをくれます。

今日も学びがいっぱい。
そしてやっぱり、現場って面白い。

2025年11月14日

11月におすすめのストレッチ

葉っぱがだんだんと色づいてきましたね。

それと同時に寒さも・・・


寒いと背中が丸くなりがちです。

そんな11月におすすめのストレッチ

背中のこわばりと・疲労改善「背骨伸ばし」

(↑クリックすると開きます)

呼吸に合わせて、ノビノビしてみてください。

2025年11月8日

オンライン「今日の一枚」 ~脚にかかる体重~


写真に写っている紙には「脚にかかる体重(%)」を図解しています。

今日のオンラインで使った一枚です。


姿勢や体重のかけ方による「脚にかかる体重(%)」の違いを示しています。
※私の実験結果です。

立つ(100%) … 自分の脚で完全に支える。

もたれる(65%) … 少し椅子に体重を預けている。

低(25%) … 低めの椅子に座る。

高(15%) … 高めの椅子に座る。


どれが良いということではありませんが、
私はストレッチするときによく行うのは、椅子や壁に「もたれる」、“もたレッチ”(^ー^)

普通に立つときより、脚にかかる体重が減るのでより、
自由にスムーズに動けて運動効果が高まります!



「手書きの絵には温かさがあり、より人の心に伝わる。
だからこそ私はいつでも絵で伝えたい!」

なんてことは、全く考えておらず、

資料を作るのが大変そうだから、
パパッと絵を書いているだけなのですが、

これからは、オンライントレーニングで書いた「今日の一枚」 を
たまにブログに残してみようかと思います。

2025年11月3日

11月のオンライントレーニング

秋空は見るたびに模様が違っていて飽きないですねぇ
ハロウィーンは終わってるけど“南瓜”👻

Aコース「股関節スローストレッチ」
11.8.15.22(土) 10:00~10:40 【全3回】


Bコース「5分間チャレンジ」
11/8.15.22(土) 11:00~11:40 【全3回】




本日 11月3日は「文化の日」。
“自由と平和を愛し、文化をすすめる日”とされています。

私は日々、体の動きを整えるお手伝いをしながら、
「体をのびやか(自由)に動かせることが、心の平和につながる」
ということを強く感じています。

体がこわばると、心もゆとりを失いがちです。
反対に、関節がなめらかに動くと、
気持ちも自然と穏やかになります。

そんな「のびやかな体」を取り戻すひとときとして、
今月もオンラインストレッチでお会いできればと思います!

よろしくお願いいたします。

2025年10月31日

【講座レポート】「転ばぬ先の股関節」ご参加ありがとうございました!



本日は、朝日カルチャーセンター新宿にて
「転ばぬ先の股関節 椅子ストレッチ」の講座を行いました。
ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。

初めてお会いする方も多く、少し緊張気味のスタートでしたが、
後半には皆さんの笑顔や「気持ちいい!」と言った声や、
「私のこの動きは合ってますか?」等々、
前向きなご質問が多くとても嬉しく思いました。

今回は「椅子に座って&背もたれを使って行うストレッチ」をテーマに、
転倒予防や歩行の安定に欠かせない股関節の柔軟性と筋力を、
誰でも無理なく高められる方法をご紹介しました。
そして何より、日常でふとした瞬間に出来る内容を!  

これからも、無理なく続けられるストレッチやトレーニングを通して、
「一生、自分の足で歩ける体づくり」をサポートしていきます。

ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。
またお会いできる日を楽しみにしています。

藤本陽平

2025年10月29日

「動いて治そうとする発想が嬉しかった」

昨日のカルチャー講座では、いつもより「痛み」に関する相談が多くありました。

寒さの影響か、ひざや股関節、腰などに違和感を感じる方が増えているようです。


その中で印象的だったのは、

「痛みはあるけれど、できる範囲で動かそうと思ってきました。」

という声がいくつも出たこと。


かつては「痛み=動かしてはいけない」と考える方が多かったのですが、

最近は「動かして改善したい」と前向きに考える方が増えています。

その変化が何より嬉しく感じました。


もちろん無理は禁物です。

でも〝正しく動かす〟ことで血流がよくなり、

関節まわりの筋肉も温まり、痛みの軽減につながります。


これからさらに寒くなる季節です。

動くのが億劫になりがちですが、

「温めて、ゆるめて、動かす」この3ステップを意識して、

体の声を聞きながら、少しづつ整えていきましょう。

2025年10月14日

伸びを感じる部分は引き締まる




ストレッチで「ここが伸びてる~!」と感じる部分は、実は引き締まっていく部分。
逆に言うと、伸びを感じられないところは効果が出にくいんです。

さて、あなたの気になる部分——鈍くなっていませんか?


では、どうするか。
まずは"鈍い部分"をよく触ることから。

お尻の下や二の腕にできやすいセルライトは、"死んだ脂肪細胞"なんて呼ばれることもありますが、
まずは手でよく触って、その下にある筋肉の存在を感じてみましょう。


次に、伸ばしながらいろんな方向に動かす。
ここがポイントです。

人の体は、前後左右だけじゃなく、斜めにも、回旋方向にも動く。
足も腕も胴体も、ほぼ360度、筋肉で包まれています。
だから、いろんな方向に動かすことが大事なんです。


私のレッスンでは、動きが多くて「大変~!」と思う方もいるかもしれません。
でも、それはいい結果を出したいから。
(…と、自分に言い聞かせている部分もありますが(笑))


これから寒くなる季節。
厚着して、動かず、ますます鈍く…なんてことがありませんように。
"感じるストレッチ"で、身体を目覚めさせていきましょう。

2025年10月7日

10月におすすめのストレッチ

 

タオルの使い方には

「体を拭く」「枕カバーにする」「緩衝材として使う」

等々ありますが、

「ストレッチ」にも使えることをお忘れではありませんか?!


社会保険出版社のサイトより

10月にオススメにストレッチとして

「タオルスイング」が公開されていますので、

是非、一緒におこなってみてください!

動画も観れますよ✌





【一日講座のお知らせ】


開催日時:10月31日金曜
                      10:00~11:30

場所:朝日カルチャーセンター新宿

※受講をご希望で会員でない方は、私宛にメールでご連絡をいただけますと幸いです。

2025年9月28日

10月オンライントレーニング

秋の健康に関する格言3つと「藤本オリジナル版」を。


格言1「天高く馬肥ゆる秋」
空が澄み渡り、日中には暑さも和らぎ、心身ともに快適に過ごせる秋がようやくやってきましたね。

「天高く腕伸ばす秋」 (藤本オリジナル版)
ところで、一日のうちに何回くらい腕を上に伸ばしましたか?
腕を肩よりも上にあげることで猫背や肩こりの解消に役立ちます。
気持ちの良いお天気の日には、とりあえず空に向かってバンザイしましょう!


格言2「秋茄子は嫁は食わすな」
秋茄子は美味しいので嫁に食べさせるのはもったいないと、姑が嫁に対する意地悪な意味で使う場合と、
茄子は体を冷やす効果があるので、姑が嫁の体を優しく気遣うという意味で使われている説があるそうですが…

「足裏は他人(ヒト)に揉ますな」 (藤本オリジナル版)
人に揉んでもらうマッサージも気持ちがいいものですが、
出来る限り自分の体は自分でケアする。
出来れば週に1・2回は、足をほぐしましょう。
※自分の足を触るためには、お尻の柔軟性も維持も大事!


格言3「柿が赤くなると、医者が青くなる」
秋の味覚である柿が豊富に実り、人々が元気に過ごせるため、病人が減って医者が青ざめるという意味。
こんな格言、調べながらはじめて知ったのですが…

「(オンライントレーニングの)参加者が減ると、藤本の元気がなくなる」 (藤本オリジナル版)
さぁ皆さん、10月も是非ご参加ください(笑)
お待ちしています!

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《10月のスケジュール》

Aコース「股関節スローストレッチ」
10/11.18.25(土) 10:00~10:40【全3回】

Bコース「5分間チャレンジ」
10/11.18.25(土) 11:00~11:40【全3回】


★1回無料体験プレゼント★ 先着5名様
ホームページまたはメールinfo@akarada.comでお申込みください。

2025年9月20日

「(いつの間にか)土踏まずができていた」

「わたし、なんか…土踏まずができてきたんですけど!」

今日のセッションでお客様がぽろっと言った一言。


もともと腰の狭窄症で通い始められた方で、

ずっと「偏平足」と言われ続け、土踏まずなんてないものだと思ったようですが

それが最近、足元を見てみたら……

「あれ? ちょっとアーチっぽいのができている」


ちなみにこの方、

・タオルギャザーを必死にやったわけでもなく、

・足裏ほぐしを毎日行ったわけでもなく、

私もむしろそこは放置。


じゃあ何をやったのかというと――

姿勢を整えて、歩き方を変えただけ。
  

特に「腰が丸まっていた」のが「シュッ」と伸びたのが大きな変化。

そして今では腰の反りが出てきた。


人によっては「腰が反ってる=悪い」と思いがちですが、

いい方向にいっている証拠。

人間の腰にはもともと反りがあるのです。

高齢になって反りすぎている人は滅多におらず、

むしろ反りがなくっている方が圧倒的に多いと思う。


このケースでは“必要な反り”が戻ってきたことで、

結果的に足のアーチまでできちゃった。


「土踏まずって、足だけじゃなくて、やっぱり真っ直ぐ立てて、

きちんと歩けることで出来てくるのだ。」

そんな発見の一日でした。

2025年9月17日

夢のような体験!アナログな方法で足形をとってもらう

今週月曜(祝日)、

二子玉川駅近くのオープンスペースで「敬老の日」に

ちなんだイベントがいくつか開催されていました。


その中の一つに、足形をとるというのがありまして、、、


足を計測することに関しては、

なぜかすごくテンションが上がってしまうんです、私。


これまでにもそういうのをやっているのを見つけると、

いそいそと裸足になり計測してもらい、

「自分の足のデータをもとに体の状態や動きについて考える」

のが好きみたい。


そして、今回もかなり興奮した状態で申し込みを済ませ、

自分の足を測ってもらってきました。


ただでさえ興奮している私を、さらに興奮させたのが計測の方法。

アナログ(手作業)なんです!!!


これまでにデジタル、3Dなどで測ったこともありますが、

精密機械がゆえに、二回測ると全然違う結果が出た、

なんてこともあり、

いつか手作業で測ってもらいたかったのです。

私にとっては夢のような体験です!

さて、方法はまずはフットプリンターという台に

片足ずつ立って、足形と足圧をとります。

足形はどんな形をしているか。

足圧は、どこに体重がかかっているか。

カカト重心で立っていると、指に体重がかかっていない⁉

なんてことがわかります。


次に定規のようなもので足長(足の長さ)を測ります。

ちなみに人によって親指が一番長かったり、指の長さが同じだったりしますが、

私の足は人差し指が最も長いラウンド型。

左右で 0.5ミリ差がありました。 


そして、足幅(足の横幅)と

足囲(親指の付け根と小指の付け根)を測ります。

ここから自分に合った靴をアドバイスしてくださるのです。


写真を見てのとおり、私はかなり横幅が広く、

仕事で快適に履ける靴は限られているので、

いつも履いている靴を伝えたら「そのままでいい」というか、

「それしかないから仕方ないよね(;^_^A」というような。


足って、パンでいうと“バゲット”のような細長い形を

イメージされる方が多いと思いますが、

私の足はパンで言うと“クリームパン”みたいなんです( ´∀` )。


とってもいい経験をさせていただき、

足の専門家の方々から様々なアドバイスが頂けました!

早速、普段の運動指導の現場で活かしていきたいと思います。


記念の足形は、額に入れて、

しばらくスタジオの更衣室に飾っていようと思います。


これを見たお客様が「なんじゃこれ!?」ってなるとは思いますが、

足に向き合うきっかけになればいいな。




 

2025年9月12日

30歳超えたらストレッチ!


先日、初めてスタジオに来られた30歳をほんの少し過ぎたお客様から、「30過ぎてからなんだか疲れが抜けない」と言うような言葉を聞きました。

20代までは多少無理をしても回復できていた体も、30歳を超えると少しずつ変化が表れてきます。
でも、20代前半が成長のピークとは聞いても、まだまだ全然動けそうな気がするし、衰えなんて感じませんもよね。

そうは言っても、筋肉の柔軟性が落ちて血流が滞りやすくなったり、肩や腰に疲れを感じやすくなったり。
これは自然なことですが、そのまま放っておくと疲労感が慢性化してしまいます。

私自身も30代半ばまでは筋トレ中心の運動を続けていました。
しかし、ある時から「体の重さ」や「回復の遅さ」を感じるようになり、思い切ってストレッチを中心に切り替えました。
すると驚くほど体の調子が良くなり、疲れにくさだけでなく、動きやすさも取り戻せたのです。

ストレッチは筋トレのように負荷をかけるものではありませんが、関節を守り、筋肉をしなやかに保ち、血流を良くする力があります。
30歳を超えたら、体を「鍛える」ことよりも「整える」ことを意識する――それが、長く元気でいるための第一歩だと思います。

「最近なんとなく疲れが抜けない」と感じている方は、ぜひ一度ストレッチを取り入れてみてください。
きっと体が素直に喜ぶのを感じられるはずです。

2025年9月9日

「重陽の節句」に腸腰筋を想う

 

今日は健康と長寿を祈る「重陽の節句」

陰陽で、陰は偶数、陽は奇数。
その奇数(陽の数字)の中で最も大きいのが〝9〟。
それが重なるので重陽。

そして、重陽といえば思い出すのは
私の誕生日と腸腰筋ですね。
ですよね?!

誕生日はさておき、この腸腰筋。

健康で元気に動き続けるためには、
体の中で最も重要な筋肉!
だと私は考えています。

このブログでも何回か書いたことがあると思うのですが、
(しつこいですがお付き合いくださいね(*´σー`))
どこか一箇所だけ運動するとしたら、股関節。
そして、どれか一つだけ鍛えるとしたら、腸腰筋。

それくらい私にとって腸腰筋は魅力的な筋肉です。
しかも謎めいている。
(肉屋さんでもヒレ肉“シャトーブリアン”は一番高いですもんね!?)

立って歩く(二足歩行)をために重要な腸腰筋。

これからも、どうすれば体がより良く動けるのか、
また、いつまでも痛みなく良い状態を保てるのか、
そんなことを学びと多くの人の身体を見させてもらいながら
探していきたいと、重陽の日に想いを巡らせています。



2025年9月4日

病院の待合室で、なぜか私は元気になる…!?

病院といえば、体調が悪いときに行く場所。

でも私はちょっと違います。


待合室の椅子に腰をかけると(病院には行っているのですが(;^_^A)…なぜか元気になってしまうんです。

なぜなら―― 椅子でストレッチ を始めてしまうから!


となりに人がいない椅子で浅く腰かけて、ちょっと股関節を動かして、

「あれ、意外とここが硬い?」「あぁ、軽くなってきた!」

なんて思っているうちに、

気づけば「病院?…まぁ今日はいいか」と思えるくらい元気に。

もちろん、これは半分冗談ですが(笑)、


本当に 椅子を使った股関節ストレッチ には、

体をラクにして、気分まで前向きにする力があります。


そこで今回、そんな“待合室”でも役に立つ!?を講座を企画しました。


10月31日(木)開催

「転ばぬ先の股関節・椅子ストレッチ」一日講座

場所:朝日カルチャーセンター新宿

・姿勢の崩れが気なる方
・膝や腰に不安がある方
・「最近ちょっと歩きづらいな…」という方

詳細はこちら→ 転ばぬ先の股関節 椅子ストレッチ



椅子さえあれば大丈夫。

気づけば「病院より、ストレッチに行きたい!」と思えるくらい、
体も気分も元気になるはずです。

どうぞお気軽にご参加ください。


 



2025年9月2日

9月オンライントレーニングスケジュール


【9月オンライントレーニング】

Aコース「股関節スローストレッチ」
9/13.20.27(土) 10:00~10:40 【全3回】

Bコース「5分間チャレンジ」
9/13.20.27(土) 11:00~11:40 【全3回】


★詳細・お申込みは★★→ホームページ←★★からお願いいたします
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暑い日が続きますが、お変わりありませんか。

毎日まいにち、長時間エアコンや扇風機に頼っていると思わず「壊れないかな」と心配になりますが、さすがに家電のプロフェッショナルが作ったもの。
よく働いてくれます。

ただし―
長時間家の中でゴロゴロしてばかりだと、「人間の方が壊れるんじゃない?」という不安がよぎりますよね。
実際、体は動かさないと本当にサビついてきます。
これは家電より深刻です(^-^;

酷暑と体を動かすことの両立はとても難しいところですが、なんとかうまく乗り切りたいですね!

オンライントレーニングも是非ご活用ください!

2025年8月28日

膝が痛い時の歩き方

すごく膝が痛い時って、歩くどころじゃないけれど、

歩けるけれど〝膝の痛みが気になる〟ときってありますよね。

(恥ずかしながら、私もひざ痛経験者(;^_^です)


そんな「痛い時にオススメの歩き方」を参考①~④までに。

あくまで私なりのオススメですので、個人のご判断でお願いします。


① 足を見ない

足を見ないというか〝足が見えない〟ように歩くといったほうがいいかもしれません。

膝が痛いとついつい痛い側の太ももや膝に目が行きがちですが、それが前屈みの姿勢を助長してしまいます。

足を見る → 背中が丸くなる(骨盤が後傾)  → 膝が曲がる → 関節の負担が増える&太ももの外側が硬くなる&内ももが弱る という悪循環になるのを防ぎましょう。


② 骨盤を前傾させる

これはちょっと難しいかもしれませんが、これも①と同じ悪循環を防ぐ効果があります。

骨盤前傾は「腰を反らせる」のとは違って、結果として「腰が反る(自然な腰のカーブ)」のが理想。

前傾=腰を伸ばす(起こす)意識と言うとわかりやすいでしょうか。


③ 歩幅を小さめに

歩幅が広いと負荷が増します。

歩幅が狭くなるとスピードも遅くなるので、多少もどかしいかもしれませんが、たまには人生ゆっくりもいいでしょう!


④ 歩きはじめは痛くない足から先に出す

交差点、エレベーター、階段、すべての歩きはじめは、痛くない足を先に出しましょう。

痛い側の足を前に前に出そうとすると、腰が丸まりやすくなり、ひざへの負担が増えるため。


まずは痛みを出さないように心がけましょう!

2025年8月20日

「股関節を柔らかくする」「股関節を強化する」ってどういう意味?




高校野球、面白いですねぇ。
一生懸命に走り回っている姿に感動しきりです。

さて、スポーツ中継の解説を聞いていると
時々「股関節が〝柔らかく〟なった」
「股関節を〝強化した〟」なんて言葉が出てきたりします。

これは、決して骨や関節そのものを強くするということではなく、
股関節を支える筋肉を刺激して動く範囲を広げたり、
強さを高めるということですね。


ちなみに股関節の場所は、
前から見た時は腰幅を4等分にした左右の2カ所、
横から見た時は前後の厚みの2分の1あたりです。

漢字で書くと〝股関節〟。
たまにある間違いが〝股間節〟。

私が長年行っているのは、〝股関節ストレッチ〟。
たまに人に紹介されるときに
「こちら、〝股間ストレッチ〟の藤本さん。」
と間違われます。
こればかりは大きな違いがありますので、
是非とも、間違わないようにお願いいたします!







2025年8月19日

氷を離れてからだ作り!夏合宿での指導風景

8月も後半、あまりに暑いせいか半月がずいぶんと長く感じるのは私だけでしょうか?!

先日、8月の始めに行われたスケート合宿にて、子どもたちに陸上トレーニングを担当させていただきました。

普段は氷の上で滑る彼らも、合宿のプログラムでは氷を離れて「体の基礎」を作る時間があります。
今回私がお伝えしたのは、

全身をバランスよく使うための体幹トレーニング

動きのキレやスピードにつながるジャンプやランニングドリル

けがを防ぎ、長く競技を続けるためのストレッチ


氷上での技術を支えるのは、やはり"体の土台"。年齢やレベルに合わせて、楽しみながら体を動かす工夫を取り入れました。

写真のように、子どもたちが真剣な表情で取り組んでくれる姿はとても頼もしく、こちらも元気をもらえました。

スポーツを頑張る子どもたちにとって、このような基礎トレーニングが、将来の大きな成長につながっていくことを願っています。

ご覧いただきありがとうございます!


2025年8月8日

お客様のノートにドキッとした話


今朝、朝カル新宿でのレッスン後に、あるお客様が「レッスンの内容を忘れないようにノートに書いているんです。」と声をかけてくださいました。

何気なく見せていただいたそのノートが……すごかったんです。


びっしり書き込まれたメモに、ところどころかわいいイラストまで。
レッスン中に私が話したちょっとした言葉なんかもメモされていて。


それを見た瞬間、感動と同時になんだか胸がキュッとなりました。
「あ、これはえぇかげんなこと言ってたらアカンな……」と、正直ちょっとドキッ。

ちなみに、うちのホームページの名前は「えぇカラダドットコム」。akarada.com

お客様の“熱心さ”に応えるべく、私も“体と真剣に向き合った指導”を心がけねばとあらためて思いました。

間違っても「えぇかげんドットコム」にならないように、これからも精進してまいります!







2025年8月3日

手拭いコレクション 《アレンジ編5》 「手拭いと私」

 




今年の手拭いコレクションは《アレンジ編》として、

ど素人のパンツづくりをご紹介しました。


初めて洋服つくりを行ってみて、

改めて自分の〝雑さ〟を実感しました( ´∀` )


デザイナーにも憧れますが、

やっぱりわたしゃぁ筋肉デザイナーがいい。
(カラダを雑に扱うという意味ではありませんよ)


これからパンツ3号、4号、と続くか・・・

どうかはわかりませんが、

手拭いの新たな有効利用ができて

とても満足&充実の夏です。


お付き合いくださりありがとうございました!


2025年8月2日

手拭いコレクション 《アレンジ編4》 「今度こそ!くいこまないパンツ作り」

 

昨日はクドクドと、どうでもいい

素人のパンツ制作過程をお見せしましたが(笑)

出来ました!

パンツ2号



《使用した手拭い》






柄がなんかダサいのですが、

なんとか〝ケツにくいこむ〟のはクリア!


丈はもっと短くするつもりでしたが、

どうしても〝ヒョットコの鼻毛〟を活かしたくて、

切らずに長いまま使いました。

(膝が冷えないでイイしね✌)



生地の裏表の計算を間違えて、

急遽、縫い目が外側にしましたがお構いなし。


縫い目もガタガタですが、

履ければOK!


〝股にくいこまない〟パンツ2号

完成です!

2025年8月1日

手拭いコレクション 《アレンジ編3》 「気分は洋服デザイナー♡」

作っては見たものの〝ケツに、股間にくいこむ〟パンツ1号。


洋服なんて今まで一度も作ったことない

超ド素人の私の処女作にしては、

なかなか見た目はいいんじゃないかと

自画自賛はしてみたものの、

やっぱり履き心地は大事!


ってことで、パンツ2号を作ることにしました。


まずは型紙をとる。


パンツ1号はここで失敗していたようです。

前も後ろも同じサイズな訳がない!のに、

なぜか計ったときは同じだった?!ので型紙は一枚でした。

(ちなみに、大きな紙がなかったので宅急便の紙袋の裏を使用)


今度こそは!と、きっちり測って、


型紙は2枚作りました。


そして、手拭い2枚を縫い合わせ、

(ミシンなんて小・中の家庭科の授業ぶり⁉)


型紙に合わせて、チャコペンで線を引き、

(“チャコペン”って、なんだかかわゆい響き)


カットする。


パンツ2号の出来はいかに!!!!

明日へ続く


2025年7月31日

手拭いコレクション 《アレンジ編2》 「見本のパンツ」

「そうだ、手拭いパンツを作ろう!」

と急に思い立ち、

パンツを作ってみたのですが↓

きっかけがあります。


きっかけは、このパンツ!



浴衣の生地をつなぎ合わせたパンツです。


人前では履く勇気はないのですが、

夏場は涼しくて、自宅では超・超・超ヘビロテ状態!


何年前から履いているのか覚えていないのですが、

あまりに気に入って履いているもんだから

もう継ぎ接ぎだらけ&縫いまくり。(〃ノωノ)


しかし、先日とうとうウエストのひもの

下あたりが裂けてしまい、

まるでTバックを履いているかのような

〝ちょっとセクシー状態〟になり、

さすがにこりゃいかんとなったわけです。

恥ずかしい(〃ノωノ)


そこで思いついたんです。

「そうだ、手拭いでパンツを作ればいいのだ!」


作ったのがこのパンツ1号だったのです


ですがこのパンツ、見本を元にサイズを測って作ったつもりでしたが、

いざ履いてみると〝ケツに、股間にくいこむ〟んです( ;∀;)


履き心地が悪いったらありゃしないんです!


そんな訳で・・・パンツ2号をつくることにしました。

明日に続く。



2025年7月30日

手拭いコレクション《アレンジ編1》 「そうだ、パンツを作ろう!」

♪夏がくれ~ば想い出す♬

今年もようこそ『陽平の小部屋』へ

手拭いコレクション○○


と、毎年恒例!?

夏の出張指導に出かけている間(今年は7/30~8/1)に

私の自慢の手拭いを皆さんに観ていただきたいところなのですが、

今年の新たに入手した手拭いはゼロ(たぶん。覚えてない場合もあり(;^_^A)


そりゃ、たまにいいのに出会って『欲しいなぁ』

と思うことはあるけど、

私にとって手拭いは〝使ってなんぼ〟


すでに70枚ほどあり、

これ以上増やしてもなぁ・・・とか

まだ使っていないものもあるしなぁ・・・

という思いが出てきて、増やすことを躊躇してしまうのです。


でも、ついに新たな使い道を思いつきました!


「そうだ、パンツを作ろう!」


ってことで初の手拭いパンツを作ってみました\(^o^)/

自作です( ̄▽ ̄)

どうでしょうか!?



《使用した手拭い》





今年の手拭いコレクションは《アレンジ編》
として私の手拭いパンツつくりにお付き合いください(笑)

明日に続く・・・